はじめての(?)デート(朝〜昼編)
[1/2]
前書き [1]次 最後 [2]次話
ある、青空が広がり、小鳥も囀る朝……
「ごめんなさい、待ちましたか?」
「ふふ……待ってないよ♪それに、まだ待ち合わせ時刻まであと30分あるよ?」
「あ……本当だ、慌ててまして……」
「そういう所も可愛いよ、ロールシャッハさん♪あ、あと、敬語は使わなくていいよー!もう付き合ってるんだしさ」
「ん、分かったー♪それじゃあ、何処行く?」
「そーだねぇ、じゃ、最初は、服でも見に行こっか♪」
「分かったよー!」
……人が沢山居る服屋……
???「胸が……無い……」
???「ラッキーカラーは赤だから……」
???(筆者)「女子は歳上に、男子は歳下に惹かれる傾向があると思うんだ」
「賑わってるねー、んじゃ、何見る?」
「んーと、じゃあ、お互いに似合いそうな服をコーディネートして、それを買おうよ!そして、今度のデートにそれを着て行こうよ♪」
「ん、じゃ、そうしよっか♪」
???「リア充爆(ry」
ーーー30分後ーーー
「よっと……出来たよー♪嫁は?」
「こっちも出来たよ♪……さて、ここで着る?それとも、家までのお楽しみにする?」
「うーん……じゃあ、お楽しみにしよっか♪」
「ん、分かった……じゃあ、お金は私が出しておくから」
「いや、それは悪いよぉ……」
「いいって、私に出させて?」
「……ごめんねー?今度は私が何か奢るからねー!」
「別に、私が考えてしてることだからいいんだけど……ま、まあ、ありがとね♪」
「どういたしまして♪」
「じゃ、早く買って、次の店に行こっか♪」
「うん!」
ーーー会計後ーーー
「次は嫁が行く場所決めていいよ♪」
「それじゃあ……ちょっと早いけど、お昼御飯食べない?優菜さんの家にも行きたいし……」
「ん、じゃあ、何処にする?嫁が決めていいよー」
「うーん……優菜さんの手料理?」
「え?あ、じゃあ、一度私の家に来て、夜にまた出かけよっか♪展望台に星でも見に行く?」
「うん!じゃ、じゃあ……お邪魔するね♪」
「よし、私が愛情たっぷりの昼御飯を作ってあげるね!手によりをかけるからねぇ♪」
ーーー鳴海家ーーー
「よしっ!出来たよー♪」
「うわぁ……♪美味しそう……!」
「食べてみてー」
「優菜さんも一緒にね♪」
「うん!じゃあ……」
「「いただきまーす」
「ん、美味しいよ、優菜さん♪」
「それは良かったー♪今度は、嫁の手料理も食べてみたいな♪」
「じゃあ、今日の夜、どう?」
「お!作ってくれるの?楽しみに待ってるからねぇ」
「任せてね♪私も、愛情をたっぷりつめて作るからねぇ♪」
前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ