暁 〜小説投稿サイト〜
とある日常的な風景
はじめての(?)デート(朝〜昼編)
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ある、青空が広がり、小鳥も囀る朝……

「ごめんなさい、待ちましたか?」

「ふふ……待ってないよ♪それに、まだ待ち合わせ時刻まであと30分あるよ?」

「あ……本当だ、慌ててまして……」

「そういう所も可愛いよ、ロールシャッハさん♪あ、あと、敬語は使わなくていいよー!もう付き合ってるんだしさ」

「ん、分かったー♪それじゃあ、何処行く?」

「そーだねぇ、じゃ、最初は、服でも見に行こっか♪」

「分かったよー!」

……人が沢山居る服屋……

???「胸が……無い……」
???「ラッキーカラーは赤だから……」
???(筆者)「女子は歳上に、男子は歳下に惹かれる傾向があると思うんだ」

「賑わってるねー、んじゃ、何見る?」

「んーと、じゃあ、お互いに似合いそうな服をコーディネートして、それを買おうよ!そして、今度のデートにそれを着て行こうよ♪」

「ん、じゃ、そうしよっか♪」

???「リア充爆(ry」

ーーー30分後ーーー

「よっと……出来たよー♪嫁は?」

「こっちも出来たよ♪……さて、ここで着る?それとも、家までのお楽しみにする?」

「うーん……じゃあ、お楽しみにしよっか♪」

「ん、分かった……じゃあ、お金は私が出しておくから」

「いや、それは悪いよぉ……」

「いいって、私に出させて?」

「……ごめんねー?今度は私が何か奢るからねー!」

「別に、私が考えてしてることだからいいんだけど……ま、まあ、ありがとね♪」

「どういたしまして♪」

「じゃ、早く買って、次の店に行こっか♪」

「うん!」

ーーー会計後ーーー

「次は嫁が行く場所決めていいよ♪」

「それじゃあ……ちょっと早いけど、お昼御飯食べない?優菜さんの家にも行きたいし……」

「ん、じゃあ、何処にする?嫁が決めていいよー」

「うーん……優菜さんの手料理?」

「え?あ、じゃあ、一度私の家に来て、夜にまた出かけよっか♪展望台に星でも見に行く?」

「うん!じゃ、じゃあ……お邪魔するね♪」

「よし、私が愛情たっぷりの昼御飯を作ってあげるね!手によりをかけるからねぇ♪」

ーーー鳴海家ーーー

「よしっ!出来たよー♪」

「うわぁ……♪美味しそう……!」

「食べてみてー」

「優菜さんも一緒にね♪」

「うん!じゃあ……」

「「いただきまーす」

「ん、美味しいよ、優菜さん♪」

「それは良かったー♪今度は、嫁の手料理も食べてみたいな♪」

「じゃあ、今日の夜、どう?」

「お!作ってくれるの?楽しみに待ってるからねぇ」

「任せてね♪私も、愛情をたっぷりつめて作るからねぇ♪」


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