第6話(1章終了)
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〜翡翠回廊〜
「突撃開始!!」
戦闘開始早々ユリアはクラフト――号令をかけて、味方全員の闘志を高め
「狙い目はっけーん!!」
マリーニャは状況に応じる盗賊の戦法――白露の錬撃術を使って、自分自身の能力を上げた!
「そらっ!!」
「せいっ!!」
「えい!フレイムカノン!!」
さらにケビン、リース、ティータはそれぞれベヌウを攻撃した!
「………………」
攻撃を受けたベヌウは怯まず、ティータに長い舌を伸ばして攻撃した!
「きゃっ!?」
攻撃を受けたティータは悲鳴を上げ、そして攻撃をしたベヌウ自身はなんと負っていた傷が回復した!
「オーブメント駆動。ティア!!」
そして攻撃を受けたティータにリタがアーツを放ってティータの傷を回復した!
「あ、ありがとう、リタちゃん。」
「フフ、気にしないで。それより少し厄介な相手だね。………」
ティータにお礼を言われたリタは微笑んだ後魔術の詠唱を開始しようとしたが
「2人とも、攻撃が来る!回避しろ!」
ベヌウの取り巻きの敵達の行動を見たユリアがティータとリタに警告した。ユリアの警告を聞いたリタは魔術の詠唱を中断した。
「ふ、ふえええ〜っ!?ど、どうしよう!?囲まれているよ!」
ユリアの警告に従って回避行動に移ろうとしたティータだったが、離れた場所で囲まれている事に気付き慌てた。
「やっ!」
その様子を見たマリーニャは目にも止まらぬ速さで一体の敵に近づいて、敵の急所を一瞬で見極めて攻撃した!マリーニャの攻撃によって一体の敵に皹が入り
「北斗斬り!!」
さらにマリーニャは続けてクラフトを放って止めを刺した!
「そこやっ!!」
「はっ!!」
「やぁっ!!」
マリーニャのようにケビン、リース、ユリアもそれぞれ残りの取り巻きの敵達を攻撃したが敵は石像の為、大幅に身体能力が上がり、さらに敵の急所を見極めたマリーニャと違って、ケビン達の攻撃では倒しきれず、敵達はティータ達に向かって炎を吐いた!しかし!
「やあっ!!」
リタがクラフト――薙ぎ払いを放って、敵達の炎をかき消した!
「えい!ホーリーバスター!!」
そしてティータはクラフトを放って、一体の取り巻きの敵を倒し
「アセンション!!」
クラフトを放ち終わったリタはアーツを放って、さらに一体の敵を倒し
「はいっと!」
残り一体の敵はマリーニャが神速で駆け抜けて倒した!
「………………」
一方残されたベヌウはティータを攻撃したように、長い舌をユリアに伸ばしたが
「!さぁ、来るがいい!」
敵の行動に気付いたユリアはクラフト――ミラージュベ
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