【ソードアート・オンライン】編
141 事件の顛末とか
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終わって以来、ぱたりと来なくなったよねティーチとキリト」
――「そうですね。……私もティーチにお礼言いたかったのに…」
(……っ!?)
厚くなった面の皮のお陰で助かったのはこれで何度目か。声量は小さく、内輪だけでの会話を交わす時の声量だったが──高性能かつ人外≠ネ耳をしている俺の耳には雑踏を越えて都合良く入ってきた。
(……っ!?)
人の往来が激しい交差点で前方右斜め前。こちらに向かってくる、服装から察するに女子高生二人組を──そのうちの一人を見てみれば、また驚愕を重ねるハメになる。……知っている人物だった。その人物≠煢エに気付いたようで…
「「「あっ」」」
知り合いである俺と彼女≠ヘ兎も角、何故か乃愛も──これまた何故か眼鏡を掛けている少女を見て°チきの声を異口同音に洩らす。
……ここで俺は、龍を宿していて──女難≠引き寄せやすい体質であった事を心の隅で思い出した。
SIDE END
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
SIDE 結城 乃愛
「久しぶり──3年振りくらいか? 桃原ちゃん」
「真人先輩と最後にちゃんと会話したのは例の事件≠フ一日前ですから──たしかに3年振りくらいですね」
交差点で起こりかけたすわ修羅場?>氛氓ンたいな空間から舞台を最寄りのコーヒーチェーン店に移したが、やはりと云えば良いのかすぐに修羅場った。真人君を見て──からのボクを見ての反応を見た瞬間、その少女が真人君に秘めた想いを抱いていたのを悟った。……女の勘である。
ここの店に来るまでの道すがら真人に軽く訊いたのだが、真人君の知り合いらしい──二人のうちの一人は桃原 あやめと云うらしく、どうにも中学時代に、イジメに遭っていたところに軽くアドバイスした事があるとか。
「………」
「………」
一方ボクは真人君の知り合いじゃない方の女子──自己紹介を聞くに朝田 詩乃≠ニ一緒に、桃原 あやめから発せられている修羅場オーラ≠ノあてられていて──正直に云えば気まずくて仕方ない。
……ボクの場合はそこに不意に原作キャラ≠ニ邂逅したから>氛氓ニな理由はつくが。
「あっちは勝手に修羅場らせておくとして──ねぇ、訊いても良い?」
「は、はい」
「……桃原さんとはどこで知り合ったの?」
とりあえず、お互いに黙りを決め込むのもアレだったので、会話を拡げる為の突破口を作る。……何故朝田 詩乃≠ェ真人君の知り合いと仲が良いのかも気になっていたから。
「桃原先輩は私の恩人なんです…。……私が同級生にカツアゲされようとしているところ助けてもらって──
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