暁 〜小説投稿サイト〜
fate/EX=zero
天才少女の月旅行
間桐と遠坂
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
ち死にしたテルモピュライの戦いはかなり有名なものだ


そしてテルモピュライの戦い由来のサーヴァントならあの耐久度の高さも納得がいく



「さて、アリーナで暗号鍵を取りに行こうかな」

周囲に人がいないことをいいことに霊化をせずアーサー王伝説やらを読んでいるバーサーカーに声をかける

「行くよバーサーカー」

「もう少しだけ読ませてくださいお姫様ぁー」

甘えたような声でねだってくるバーサーカー

「図書室なんだし借りればいいでしょう」

「その手がありましたね!」

もっとも本そのものの貸出はやっていない

あくまでデータを移せるだけだが別に大差ないだろう


「さて、アリーナに行くよ」

暗号鍵を取りに行く途中にルヴィアのサーヴァントを見つけたら正体について確定させたいところだ

そのための道具を購買で買いそろえなければ




















「そのカメラください」


30万もするカメラを購入する

写真によってその瞬間の魔力を少し閉じ込める代物でその魔力とデルモピュライの戦いの地に残留している魔力を見比べて
合致したら決まりだ



「おまけです」

渡されたのはペイントボール

魔術回路に染み込み長い間命中させた存在の居場所を把握するという代物だがウィザード同士の争いでペイントボールを当てている暇なんてないし
少し時間をかければすぐに解除できるため廃れたのだ

「また随分と懐かしい代物を…」

「全然売れなくて…」


そりゃ売れないだろう、簡単に作れるし







さて、アリーナに行くとするか
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ