七話
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そうアイリスが驚くほどの何かが有るのか それを知るために契約書にテオドールもベアトリクスもサインすると・・・やはり・・・自らの与えられる兵器の情報に見て・・・驚くしかなかった。
「確かにこれは・・・いいえ・・・地球上どの国家・・・団体・・・組織を捜しても・・・これは作れないわ・・・核融合路なんて代物は」
「核兵器だと・・・」
ドイツ国民にしてみれば 核兵器は禁忌に近い言葉を持っていたが・・・同時に恨んでいる兵器類の名前でもあった。
「うーーん 実際に宇宙空間などでは・・・バッテリー方式では使えないからな・・・だから核融合路タイプに変更されたんだが・・・その様子では・・・何かあったのか?」
実際にサトシにしてみれば・・・核兵器はカナダを不毛の大地にしてしまった兵器の名前として知っているだけなのだ。
マブラヴオルタ・トータルしかプレイしていない為に・・・知識の偏りがあるサトシはどうしてもちゃんとした知識がほしかった。
それからサトシは東ドイツの三人組から世界情勢から・・・一般的に常識などを聴いて・・・それを電子長にメモしたり録音などをして、後から他の国家から情報を得て 完全に情報の知り合わせ刷るようするためだ。
「わかった・・・つまり国連という組織もあると・・・そしてBETAによって滅ばされた・・・国家・・・亡命政権を他国で受け入れていると・・・」
「おおむね・・・問題は無いわ・・・そして私は・・・警察側に属しているの・・・こんなときにも・・・ヒトは犯罪を犯すから」
『ちっ・・・嘘だろう・・それは・・・』
そんなテオドール小さな思いは・・・言葉にはしないまま。
さまざまな話をして・・・再びテオドール・アイリスディーナ・ベアトリクスの三人はサトシに連れられて、再び格納庫にやってきたが・・・そこには堂々と・・・ガンダムと書いてあったモビルスーツと呼ばれる機動兵器が三機だけそんざいしていた。
「それぞれの契約書は同時に機体の番号や扱い方が載っているから・・・三人ともリフトを使ってコクピットブロックをあけて・・・乗ってみるか・・・」
「何ですって・・・」
「おいおいおい」
「なるほど・・・これが貸し出される兵器というわけね」
三人とも・・・それぞれの反応をしながら、 三人とも結局は・・・ガンダムというMSの魅力には抗えないまま・・・
三人とも自分達の契約書の書かれた番号が振られた機体へとコクピットをあけて・・・乗ってみた。
無論動かせないように機動プログラムはサトシの命令によりハロ達によってロックされている為にメンテナンスベットから動けないようになってはいるが・・・
そ
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