暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王GX 〜漆黒の竜使い〜
episode9
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。 二枚目の〈調律〉を発動! 〈クイック・シンクロン〉を手札に加え、〈ジャンク・ウォワード〉が墓地へと送られる。 さらに手札の〈レベル・スティーラー〉を墓地に送り、レベル5のチューナー〈クイック・シンクロン〉を特殊召喚する!」
「……っ、またシンクロ召喚ですか」
「あぁ、もちろん。 わたしはレベル2の非チューナー〈ドッペル・トークン〉2体にレベル5のチューナー〈クイック・シンクロン〉をチューニング! 集いし怒りが忘我の戦士に鬼神を宿す。光さす道となれ!シンクロ召喚!吠えろ、〈ジャンク・バーサーカー〉!」

〈ジャンク・バーサーカー〉 ☆7
ATK/2700
再び空中を鮮烈な光のラインが通過する。 怒号と共に大戦斧を担いだ紅い狂戦士がフィールドへと君臨する。

「さらに、チューナモンスター〈ジャンク・アンカー〉を召還し、効果発動!手札を一枚捨てることにより、墓地から非チューナーの〈ジャンク〉モンスターを特殊召還し、そのモンスターとでシンクロ召喚を行う。 なおその際、シンクロ素材となったモンスターは除外される。 私は手札の〈ジャンク・チェンジー〉を捨て、〈ジャンク・ウォワード〉を特殊召喚し、チューニング! 現れろ、〈ジャンク・ウォリアー〉!!」

〈ジャンク・ウォリアー〉☆5
ATK/2300

1ターンに二度のシンクロ召喚を行い、博士のフィールドには赤と青、二体の強力なモンスターが並ぶ。 しかし、やはり私のドラゴンの攻撃力には及ばない、と思っていた矢先、今まで静観していたジャンク・バーサーカーが吼えた。

「〈ジャンク・バーサーカー〉の効果発動! 墓地から〈ジャンク〉モンスターを除外することで相手モンスターの攻撃力をその分だけ下げる! 〈ジャンク・シンクロン〉を除外し、〈天翔の竜騎士ガイア〉の攻撃力をダウン!レイジ・ハウル!」
「っ! そんなっ!?」

〈天翔の竜騎士ガイア
ATK/2600→1300

バーサーカーに威圧され、ガイアがたじろぐ。 だが、博士の猛攻はこれだけでは終わらない。

「さらに! 〈ジャンク・ウォリアー〉と〈ジャンク・チェンジャー〉を除外し、〈メテオ・ブラック・ドラゴン〉の攻撃力をダウンさせる! レイジ・ハウル!」
「ワンターンに、一度だけじゃないんですか?!」

〈メテオ・ブラック・ドラゴン〉
ATK/3500→1200→0

二度目の咆哮。 怯んだメテオ・ブラックにすかさずバーサーカーの大戦斧による一撃が叩き込まれる。

「バトルだ! 行け、バーサーカー! メテオ・ブラックを破壊しろ!」
「っ! キャァぁ!」

[レンカ]
LP3300→600

爆発染みた衝撃が伝わり、衝撃の余波でスカートが捲れそうになるのを両手で必死に抑える。 これだから、大ダメージ
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