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とある普通のRランク武偵
何で俺は何でもかんでも引き受けちまうんだ!
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も最高の潜在能力を秘めており、アリアを介してその素質の片鱗を示し始める。本人には自覚がないが、強襲科や教務科からは戦闘能力において卓越した才能を持っているとされ、藍幇から勧誘を受けるなど外部組織からも一目置かれている。またリーダーの素質もあるらしく、レキや教務課の綴梅子からも、潜在的なカリスマ性があると言われている。』なかなか面白い男だな。だが、ここでは通用するかな?

さて、またメインページに戻り今度は不知火亮を調べた。

『不知火亮… 東京武偵高校2年A組所属。専門科目は強襲科でランクはA。キンジの親友その2で、イケメンかつ礼儀正しく真面目な性格の常識人である。キンジ曰く「武偵の中でも数少ない人格者」。格闘・ナイフ・拳銃どれも信用できるバランスの良いスキルの持ち主で、対テロ活動にも優れている。武藤とは逆にモテるが、浮いた噂が流れないのでホモではないかという噂が流れている。一般中学の出身だが、武偵高に入学する前から銃を撃っていたことをキンジに見抜かれている。アリアとキンジの仲を面白く思いながら応援しており、鈍感なキンジに遠回しなアドバイスをしていたりする。理子の付けたあだ名は「ぬいぬい」。その正体は東京武偵庁公安零課の協力者であり、日本国内におけるキンジの監視者。』

なるほど、監視役で志願したわけか。こっちもいろんな意味合いで聞きたいことあるしな。

不敵な笑みを浮かべた俺は明日に備えるべく眠りについた。

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