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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
第41話
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「こちらこそ、よろしくだ。」
「よろしくね、エマ!」
「うふふ……これで一件落着のようですわね。レグラムの街も見えてきたようですし。皆様、そろそろ上陸の準備を―――」
リィン達の様子を微笑ましく見守っていたシャロンが上陸の準備を促したその時何かの音が聞こえて来た。
「何の音……?」
「これは……飛行艇の飛翔音か?」
「うん……間違いないね。」
「け、けど何でこんな所に飛行艇が??」
「―――西です。」
「―――あれは……!?
音を聞いたリィン達が戸惑っている中、何かに気付いたエイドスが視線を向けると一機の軍用飛行艇がレグラム方面に飛び去って行った。
〜レグラム〜
異変に気付いたクラウスとマイルズは湖に着水しようとする軍用飛行艇を見つめていた。
「”貴族連合”の軍用艇……?いえ……指揮官クラスが乗る”軍用飛行艦”でしょうか?」
「ええ、どうやら―――お客人のようですな。」
「―――突然の来訪、失礼する。」
マイルズとクラウスが話し合っていると飛行艇―――ラマール領邦軍所属飛行艦”バルクルーサ”号の甲板から姿を表した軍装の女性が二人に声をかけた。
「こちら貴族連合所属、オーレリア・ルグィンである。アルゼイド子爵領へのしばしの立ち寄りを許可願いたい―――」
その後先に到着していたリィン達は別の部屋で事の次第を見守る事にし、ラウラとクラウスが突然の来訪者の応対をし始めていた。
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