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戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー
第五十二話 井上大佐!バイオリン重いぞ!!その二十
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「というか相手したら切り刻んだりしてくるだろ」
「その拳でな」
「消し去ってやる」
 某ジャコウにした様にというのだ。
「安心しろ、苦しむことはない」
「誰がするかよ」
「この作品は日帝衆との勝負がテーマなんだよ」
「だから手前等とは戦わないんだよ」
「絶対にな」
 こう言う二人だった、そして。
 二人は高らかにだ、いつもの勝ち名乗りを行った。
 旭日を背にした白波立つ海の中にある岩場の上に立ち。二人して腕を組みポーズを組んであの言葉を言った。
「正義は勝つ!」
 こう言った、そのうえで。
 二人は地中から登場したジェットモグラを前にしてだ、石原裕次郎さん演じる船乗りの様なキザなポーズを決めて言った。
「じゃあな、あばよ」
「また会おうぜ」
「・・・・・・・・・」
 バーーーン
 バーーーン
 バーーーン
 バーーーン
 ある時は片目のタクシーの運転手に変装している探偵そっくりの兄ちゃんが突然出てだ、二人を狙いを定めずに両手にそれぞれ持っている拳銃で撃った。狙いは定めていないというのに何故か百発百中である。
「悪は滅びろ」
「今度はそのネタかよ!」
「こんなの今のガキわからねえぞ!」
「作者も一回しか観てねえ作品だろ!」
「その前に作者石原裕次郎さんも西部警察しか知らねえぞ!」
 幼い頃の財布そうである。
「いきなり古いネタ出すな!」
「北斗はまだいいにしてもな!」
「こんな探偵知るか!」
「何時の時代だよ!」
 作者に文句を言う二人だった、だが。
 また某皇拳伝承者のそっくりさんが来てだ、二人に言って来た。
「勝負をするか」
「だからいいっていってるだろ」
「しかもその声田中秀幸さんじゃねえか」
「実際にもアニメじゃ声田中さんだったな」
「これがすげえ格好よかったけれどな」 
 必聴ものである。
「けれど誰が勝負するかよ」
「俺達が相手するのは日帝衆だけだって言ってるだろ」
「作者も田中さん好きだけれどそれはないぜ」
「けれどアニメ化の際はここガチで声優田中秀幸さんな」
 是非そうしてもらえると嬉しい、作者にしても。
「とにかく俺達はもう帰るからな」
「最後も色々あったけれどな」
「これで帰るぜ」
「アイルビーバック」
 今度は玄田哲章さんである。
「じゃあ帰って尾崎ナナさんの写真集観るか」
「DVDも楽しむか」
「行くぜジェットモグラ!」
「地中を進め!」
 二人はこれまでのことを奇麗に忘れて意気揚々とジェットモグラに乗ってそのうえで西宮を後にした。阪急ブレーブスの聖地から。
 二人は西宮での戦いも終えた、しかし二人の戦いはあと少しだけ続く、最終回まで戦えジャスティスカイザー負けるなジャスティスカイザー!


第五十二話   完



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