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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
外伝〜アリサとの約束〜
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一方二人の愛し合いを見ていたメサイアは顔を赤らめて苦笑し、リザイラは静かな笑みを浮かべ、アイドスは微笑み
「うふふ、中々いいものを見せてもらったわ♪二人ともお休みなさい♪」
ベルフェゴールはリィンの身体から出て気を失って眠り続けている二人に毛布と布団をかけてリィンの身体に戻った。
5:00―――
〜早朝〜
「んっ、んん……んむむ……んっ………」
「……?(朝か………それにしてもやけに下が気持ちいい……)――――なっ!?」
早朝下半身から感じる快感で目覚めたリィンはある事をしているアリサを見て驚いた。
「んっ……ちゅ……れる……あ……おはよう、リィン。」
「ア、アリサ、一体何を!?」
「何って……その……しばらくノルドの集落で生活していたから朝早く起きるのが習慣になっちゃって……みんなにバレないようにこのまま部屋に戻ってもよかったけど、まだ時間はあるから、せっかくだからスッキリさせてあげようと思って……はむ。」
「うくっ!?」
そして二人は昨夜何度も互いの愛を確かめ合ったにも関わらず、早朝から愛し合った。
6:15――――
「フウ……そろそろ誰かが起きてくるかもしれないし、私は一端部屋に戻るわね。」
「あ、ああ……」
「リィン、大好き♪ちゅっ。」
”行為”を終えた後服に着替えたアリサはリィンの唇に軽い口付けをした後部屋から出て行った。
「ううっ……朝から俺は一体何をやっているんだよ……というかどうしてあの時、アリサの行為をそのまま受けてしまったんだ……!?」
アリサが部屋から出て行くとリィンは頭を抱えて自己嫌悪に陥り
(ふふふ、何をおかしなことを。ご主人様は”男”かつ女性関係にかんしてとてつもなく優柔不断なのですから、断れなくて当然かと。)
(うふふ、まさかこんな朝早くからするなんて、ビックリよ♪さすがはアリサね♪)
(誘拐されて監禁されているエリスさんがこの事を知ったら、間違いなく怒るでしょうね……)
(そしてその事を知ったエリゼも後で凄く怒るのでしょうね……)
リィンの使い魔達はその様子を興味ありげな表情をしたり、苦笑しながら見守っていた。
「〜〜〜〜♪」
一方部屋を出たアリサは上機嫌に鼻歌を歌いながら自分が泊まっている部屋に向かっていた。
「うふふ、おはようございます、お嬢様。その御様子ですと昨夜どころか今朝もお楽しみだったようですわね♪」
その時アリサを見つけたシャロンが微笑みながらアリサに近づいた。
「!?シャ、シャシャ、シャロン!?な、なななななな、何の事よっ!?」
シャロンの言葉を聞いたアリ
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