暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
第32話
[1/5]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
〜監視塔・屋上〜





「俺とアリサ、ガイウス、ミルモ、リザイラはブルブランの制圧に当たる!残りはあの少女の制圧に当たってくれ!」

「わかったわ!」

「ああ!」

「「うん!」」

「「はい!」」

「いいでしょう……!」

「イエス・サー!」

「オッケー!いっくよ、ガーちゃん!」

「――――」

戦闘開始早々リィンの指示によって仲間達はそれぞれ分散してそれぞれが相手する相手と対面し、戦闘を開始した。



「ブリューナク、照射。」

「――――――」

アルティナの指示によってクラウ=ソラスは赤黒いレーザーをセレーネ達に解き放ったが

「ガーちゃん、バリア!!」

「――――――」

ミリアムが仲間達の前に出てアガートラムに絶対防壁を展開させて仲間達を守った。



「届け――――攻撃の音色!!」

「スパイラル――――ピアス!!」

その時エリオットの援護クラフトで攻撃能力が上昇したセレーネが一気にアルティナに詰め寄って強烈な突きを放ち

「ッ!?」

アルティナは間一髪攻撃を回避し

「ヤアッ!!」

「バリア、展開。」

「―――――」

「キャッ!?」

続けて放たれたセレーネの追撃をクラウ=ソラスに物理反射結界を展開するクラフト―――ノワールバリアを展開させ、セレーネの攻撃を防ぐと共にセレーネの攻撃を反射した。



「メーザーアーム。」

「―――――」

「!!」

そしてセレーネは赤黒いエネルギーを纏ったクラウ=ソラスの一撃を後ろに跳躍して回避し

「アークス、駆動!―――ティアラ!!」

「ありがとうございます、エリオットさん!」

エリオットはダメージを受けたセレーネをアーツで回復した。



「そこです!」

その時いつの間にかミサイルポッドを構えていたクレア大尉はミサイルポッドから次々とスマートミサイルを発射し

「バリア、展開。」

「―――――」

アルティナは襲い掛かってくるミサイルを見ても慌てずクラウ=ソラスにバリアを展開させて防いだ。



「今度はこっちのお返しだよ!吹き飛べ〜!」

「――――――」

「!?」

ミサイルを防いだアルティナだったが、続けて放たれたアガートラムのライアットビームは防げずダメージを受けた。

「クラウ=ソラス、反撃を。」

「―――――」

ダメージを受けたアルティナだったが、すぐに立ち直ってクラウ=ソラスにアガートラムに向かわせ、クラウ=ソラスは腕をアガートラム向けて振るった!

「ガーちゃん!」

「―――――」

対するアガートラムも腕を振るってクラウ=ソ
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ