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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
第32話
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ラスの攻撃を受け止めた!
「隙は逃しません!目標補足!」
クラウ=ソラスがアルティナから離れた隙を逃さないクレア大尉はライフルをアルティナの頭上に構えた。するとアルティナの頭上に巨大な氷塊が発生し
「!?」
「フリジットレイン!!」
「ああっ!?」
クレア大尉がライフルで氷魂を撃ちぬくと氷の破片が雨のようにアルティナに降り注いでアルティナにダメージを与えると共に怯ませた。
「七色の光の矢よ!―――プリズミックミサイル!!」
「クッ……!?」
そこにセレーネの両手から放たれた七色の光の矢が次々とアルティナに命中すると共に爆発を起こし
「アークス、駆動!―――ダークマター!!」
「うあ……っ!?」
クレア大尉が攻撃を始めた瞬間オーブメントの駆動をし、駆動を終えたエリオットはアーツによって発生した重力場でアルティナの動きを封じ込めた。
「レディエーション・デバイス、展開!」
二人が攻撃している間にクレア大尉は所有者の指示によって銃撃を行う特殊なデバイスを4つ自分の周囲に展開し
「ターゲット、ロックオン!エイミング――――デバイス!!」
「あああああっ!?」
クラフト―――エイミングデバイスを放ち、デバイス達もクレア大尉の銃撃と同時に銃撃を放ってアルティナにダメージを与え続け、主であるアルティナが怯んだ事によってクラウ=ソラスの動きが止まった。
「今だよ、ガーちゃん!!」
「――――――」
それを見たミリアムはアガートラムに指示をし、指示をされたアガートラムはもう片方の腕でクラウ=ソラスを攻撃してクラウ=ソラスを吹っ飛ばした!
「氷結の音色よ!――――アブソリュートロンド!!」
「っ!?しまっ――――」
そしてエリオットのクラフトによって発生した凍結効果のある導力波をまともに受けてしまったアルティナとクラウ=ソラスは動きが鈍くなったその時
「今です、皆さん!一気に攻めましょう!ミラーデバイス、セットオン!!」
クレア大尉が号令――――パーフェクトオーダーで仲間達の闘志を高めた後ミラーデバイスをアルティナとクラウ=ソラスの周囲に展開し
「運命の門、 汝も見るか、高貴なる極光!!」
「僕の演奏、聞かせてあげる!!」
「行こうガーちゃん!トランスフォーム!」
クレア大尉に続くようにセレーネとエリオットも次々とSクラフトの発動準備を始めている中、ミリアムは変形したアガートラムに乗り込んで空高くへと移動した。
「狙いを定めて……!ギャラクシーカノン発射!!」
空高くへと移動したミリアムはアルティナとクラウ=ソラスに照準を定めてレーザーを解き放ち
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