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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第十話 ハジケリストのホスト擬き退治 後編
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クソクソクソォオオオオオオオオオ!!!!!!!人間風情がフェニックスであるこの俺をコケにしやがってぇえええええええええええ!!!!!!!!」
イッセーのカーテンによって放つ全ての炎が弾かれているライザーは完全に頭に血が上っていた。いくら自身の攻撃をカーテンなんかで弾かれたからと言って此処まで冷静さを失うのは正直どうかと思うが
「下等生物が優良種である悪魔、それもフェニックスたるこの俺に恥をかかせやがって、もう容赦しないぞおおおおおおおお!!!!!!!」
そう言ったライザーは今まではなったモノよりも遥かに巨大な炎を作り出した
「この俺の最大の一撃で今度こそ死ねぇええええええええええええええ!!!!!!!」
そう叫びライザーはイッセーに自身の最大の一撃を放つ
「イッセー!!!!!」
リアスがそう叫ぶ中イッセーは持っていたカーテンを投げ捨て
「甘いぜホスト野郎!!鼻毛真拳奥義鉄壁のビニール傘”!!!!」
バシィイイイイイインッ
「なぁあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!?」
その光景を見たライザーは信じられないと言った感じの表情になった
「嘘でしょ・・・・・・・・上級悪魔の最大の一撃をビニール傘で防ぐなんて!!!!!?」
リアスもその光景に衝撃を受けた。当然だろう、上級悪魔の最大の一撃がビニール傘で容易に防がれたとなれば衝撃を受けない方が可笑しいのだから
「そのまま反撃だ!!KASA-USO800”!!!!!」
ガシャンッ
ビィイイイイイイイイイッ
「ガハァアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!」
瞬間、イッセーの持つビニール傘が変形し先端から放たれたレーザーがライザーを襲った
「何それ!!?どこで手に入れたのよそんなビニール傘!!!!!?」
それを見たリアスは思わずツッコミを入れるのだった
「クソがぁああああああああ!!!!!下等生物が何処まで俺の面子を潰せば気が済むんだぁあああああああああああああ!!!!!!」
「お前の面子なんか知ったこっちゃないね。」
「!!!!?」
ライザーが叫んだ瞬間、イッセーが彼の背後を取る
「凄い!一瞬でライザーの背後を取った!!!!」
「喰らえ!奥義足カックン”!!!!」
カックン
「ショボッ!!!ていうかそんなのが奥義!!!!?」
バキボキゴキグシャメキバキャッ
「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!」
「ええええええええええええええええ!!!!!!!!!?」
リアスは驚愕した。当然だ、足カックンだけでライザーが大ダメージを受けたのだから
「すかさず追撃だ!!奥義ス
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