欧州へ
海戦!
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になったのです。
「ふぅ。次はストライカーの整備でもしようかな」
私の烈風はおてんばだから、ちゃんと整備しないと。
それに昨日は無理させたかもしれないから念入りにやらないと。
やっぱり自分のストライカーは自分で整備するのに限るね。
根岸は機嫌がよくなったのか、鼻歌を響かせながら自室を後にしました。
向かったのは格納庫にあるストライカーユニットの置き場。
なんでも自分で整備するのが好きらしい。
「早く行って様子を見ないと」
少しずつ駆け足で格納庫で向かっているといきなり警報が鳴り響いたのです。
そしいてこの警報が意味するのは敵襲。
つまりネウロイがあらわれたのです。
ブリタニアまであと半日というところで現れたネウロイは大型だったのです。
やっぱりこっちはよく出るんだね。
扶桑とは違うのはわかっていたけど、ここまでタイミングよく出てこなくてもいいと思うんだよね。
ついてないね。
「とっとと出撃しますか」
私は格納庫まで走りました。
格納庫までの道のりで誰にも会うことなく着けたのはなぜか嬉しくなりました。
そこで私はすぐさまストライカーユニットと適合を始め、出撃準備に入りました。
私のストライカーである烈風は扱える人間が少なく、私以外に使える人を私は知りません。
ですが、速力や高度、加速度では他のユニットに負ける来はしません。
「根岸理恵!発艦します!」
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