設定資料〜魔術について〜
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て使えない訳ではない。
イメージが一番つきやすい属性といえる。
『変化属性』
身体の一部、もしくは全身を人間以外のものへと変化させる魔術を指す。鳥の翼が生えたり、虎の腕になったり、その種類は豊富。一般属性の次に多い属性である。
『物理属性』
剣、刀、銃、弓・・・人々が武器として使う物を、属性として使う属性を物理属性と呼ぶ。
効果としては、何もない所からその武器を出現させたり、硬度や切れ味を上げる等がある。また、拳や脚を強化するということもある。
一般属性や変化属性に比べると、この属性を持つ人は少ない。
『特殊属性』
上記の属性に当てはまらない属性を総じて特殊属性と呼ぶ。いわゆるその他だ。
主に毒、麻痺、眠り等の状態異常効果。または重力、瞬間移動等の分類しにくいモノが当てはまる。
しかし、レアなものが多く意外と人口は少ない。
3、能力について
・能力とは?
一人一人の個性の魔術のこと。
魔術師は基本、1人1つの能力を持つ。
この能力による魔術は、魔法陣無しで使用できる。
・能力の仕組みとは?
能力は主属性と副属性の2つで命名される。
主属性=属性。副属性はその付加効果を表す。
例えば俺の“夜雷”であれば、
主属性:雷
副属性:夜
ということになる。
副属性の効果としては『黒い攻撃』となっている。ちなみに他にも効果はあるが、ここでは割愛する。
・能力のレベルとは?
能力にはレベルが存在する。
レベルの分け方は『属性の強さ』と『レア度』によって決まる。
数字が大きいほど、有能な能力である。
風属性を例にとると、レベル1だとそよ風を吹かせる程度だが、レベル5だと天変地異クラスの暴風を起こせる。この通り、レベル1とレベル5の差は月とすっぽんだ。
一般的な魔術師の能力のレベルは2か3であり、レベル5の魔術師は国に数名しかいないとされる。
また、能力を持たない者はレベル0と表される。
4、まとめ
魔術は奥が深い。その使い道は無限大に広がっている。
世界に一つだけの、自分だけの魔術を使ってみたくはないか?
君な魔術を使うことができるかもしれない。もしそうだと思うなら、俺たちの魔術部に来てみないか?
魔術の素質は、日常生活で少しだけ姿を見せることがある。霊感だって、もしかしたらソレかもしれない。
さぁ今こそ、
魔術という未知の領域へ来ないか?
魔術部パンフレットより
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