さくらと直哉の学校体験入学1前編
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千明の祖母のサキの提案で、1週間という期間限定だが、直哉とさくらは千明の学校に通う事となった。
登校初日・・・
「それじゃあサキ祖母ちゃん、さくらさん、直哉君行ってきます」
「行っておいで」
「行ってらっしゃい千明」
「居眠りすんなよ、千明姉さん」
「誰もしないよ直哉君」
千明は学校に登校した。
でも良いんですか?私達が、前鬼を探さなくて?」
「確かに、前鬼殿を探すのも大事だが、それはこの世界の人間がしないと、いけない事なのじゃ」
「お祖母さんの言ってる事は、正しいんだけど、僕達もこの件の当事者だから、そんなこと言われると、少し悲しいなあ」
「それはすまぬのじゃ、さてお主等も学校に行く時間じゃぞ」
そして直哉とさくらも学校に向かった。
千明の通う高校・・・
「千明のクラスでは・・・
「おー千明おはよう」
「おはよう亜子」
「おはよう千明」
「あ、さやかおはよう」
「ねえ千明聞いた?今日内のクラスに転校生が二人も来るんだって」
「え、嘘本当なの?」
「本当らしいわよ、それに1週間という期間限定の転入らしいわよ」
「へえ、ここの学校そんなことが出来たんだ」
千明がそんなことを考えていると、千明のクラスの担任が来た。
「皆さんおはようございます、今日は皆さんにお知らせがあります。今日から1週間という短い期間ですが、新しい転入生が二人入ります」
「「「「やったぜ」」」」
「「「きゃあああ可愛い子がいい」」」
「静かにしてください、それでは入ってきてください」
「「はい」」
「あれ、この声、まさかね・・・」
そして声の主が教室に入って来た。
「皆さん始めまして、私は真宮寺さくらと言います。そして私の隣にいるのが、弟の直哉です。姉弟共に1週間という短い期間ですけど、よろしくお願いします」
「えええーーーさくらさん、それに直哉君何でここにーーいるの?
「もしかして君達、役と知り合いですか?」
「「はい先生」」
「ならちょうど良かった、役この二人の世話を頼むぞ」
「先生この時間は、フリータイムでいいですか?」
「ああ、いいぞ但し、余りハメヲ外すなよ」
「「「やったーー」」」
「何々、千明あの二人と知り合いなわけ?紹介しなさいよ」
「あ、さやかずるい私にも紹介してよ千明」
「あーー五月蝿い、わかったわよ、紹介してあげる」
「「やったね」」
そしてフリータイムが終わり、直哉とさくらは、千明の両サイドの隣に座り授業を受ける事となった。
そしてお昼休み・・・
千明は、直哉とさくらを、屋上へ
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