第126話
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共に武器を構えて、不敵な笑みを浮かべた。すると妖しげな光陣から虚ろな目をしたレンが現れ、現れたレンは二振りの小太刀を構えた!
「……………」
「こ、子供!?」
「彼女も貴方達の関係者ですか?」
子供であるレンの登場にガイは驚き、ジェイドはケビン達に訊ねた。
「ええ……彼女が僕達の話の中に出てきたブライト家の末妹のレンです。―――気を付けてください!彼女は幼いですが達人クラスの剣技に加えて銃や格闘、それにアーツもそれぞれの分野を得意と使い手達と同レベルでもある上、それらを巧みに切り替えながら臨機応変に戦う万能型の戦闘スタイルですから敵に回れば相当手強い相手です……!」
「へっ、まさかこんな形でやりあう事になるとはな……偽物とはいえ、今まで受けた借りの一部をここで返してやる!」
ジェイドの疑問に答えたヨシュアはレンの事を知らないガイとジェイドに警告し、アガットは不敵な笑みを浮かべてレンを見つめ
「ハア……偽物とはいえ、よりにもよって”執行者”を単独で、しかも銃やアーツも使わずに剣技だけで退けた事もあるあのとんでもないお嬢ちゃんを相手にせなあかんなんて、さっき以上に相当キツイ戦いになりそうやな。―――そんじゃ、さっき以上に気合を入れて挑むで!」
「おおっ!!」
「今、助けるからね、レンちゃん!」
ケビンは疲れた表情で溜息を吐いた後仲間達に号令をかけ、ティータは心配そうな表情でレンを見つめて声をあげた後レンとの戦闘を開始した!
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