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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(SC篇)
〜光と闇の軌跡〜
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もない闘気と水を纏わせながらツーヤは跳躍して、斬撃によって発生した竜の姿をした衝撃波を放った!

「奥義!青竜烈破!!」

「ガアッ!?」

アリオスの奥義をヒントにしたツーヤのSクラフト――青竜烈破を受けたケルヴァンはさらに呻いた!Sクラフトを放ち終わった2人は次の者達の出番の為にその場を横に跳んでどいた。そして次の者達――ペルル、フィニリィ、アムドシアス、パラスケヴァスが前に出た。



「お師匠様とボクが夢見た人間と闇夜の眷属の共存する世界………それを邪魔する人は絶対に許さない!」

「精霊王女たるこのわたくしが愛する男性が目指す世界を邪魔する者は誰であろうと許しませんわ!」

「美と芸術を汚そうとした事………美と芸術を愛する魔神たるこの我の裁きを受けるがよい!」

「―――――――――――!!」

そして4人は武器を構え

「行っくよ〜!ヤア―――――ッ!!」

ペルルは魔力と闘気を纏って突進して敵から離れ

「それっ!!」

フィニリィはすざましい電撃を放って、敵にダメージを与え

「我が美しき魔力、とくと味わえ!」

アムドシアスは両手ですざましい魔力の球を生成した後、それを敵に放った!アムドシアスが放った魔力の球は敵にぶつかるとすざましい連鎖爆発を起こした!

「―――――――――!!」

「グガアッツ!?」

さらにパラスケヴァスは巨大な槌で敵を殴って、吹っ飛ばした!

「――――――――――!」

そしてパラスケヴァスは巨大な槌にすざましい闘気や魔力を込め

「行きますわよ!」

フィニリィはパラスケヴァスの巨大な槌に自分の魔力を纏わせ

「受け取るがいい!」

アムドシアスはペルルの両羽に自分の魔力を纏わせ

「これで決める!」

そしてペルルは飛び上がって、パラスケヴァスの巨大な槌と同じ高さの位置に来て両羽を構えて、パラスケヴァスが槌を振り下ろすと同時に突進して両羽で攻撃した!その技は使い魔達が協力して放つ使い魔達(サーヴァント)(クラフト)!その技の名は………!



「「「サーヴァントブラスト!!」」」



「ガアアアアアアアッ!?」

4人が放った協力技――サーヴァントブラストを受けたケルヴァンは悲鳴を上げた!技を放ち終わった4人は次の者達に譲る為に、その場を横にどいた。そして次の者達――パズモ、サエラブ、テトリ、ニル、カファルー、クーが前に出た。

(フフ………ペルル達も同じ使い魔同士、仲がいいわね。)

(フム。なら、我等はその上である事を証明してやろう。)

「はい!」

「フフ…………これほどの種族達と協力するなんて初めてですわ。」

「グルルルル…………」

「ク
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