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魔法少女リリカルなのはINNOCENT ブレイブバトル
DUEL17 射撃訓練
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いた神崎は嬉しそうにドヤ顔していた。
「そうだろうね、こんなイケメンが有名じゃない方がおかしいからね!」
「そうね。ただ残念なオタクイケメンだって広まってるけどね」
それを聞いて即座に崩れ落ちた。
「間違ってねえじゃん」
「そうだな」
「そうだけどさ………俺もやっぱり学生らしいきらびやかなというか華が欲しいと言うか………」
「無理だろ?」
「無理だな」
「無理ね」
「ちょっと3人共!?」
俺達の返答を聞いて項垂れる神崎。
「それにしてもその有名な3人が一体何しに来たの?私の応援しに来た訳じゃないわよね?」
「ああ、それは………」
そう言って俺の事情を話した………
「あれ?レイは帰ってないのですか?」
同時刻、研究所に返ったシュテルが、既に夕飯の支度をしていたディアーチェに聞いた。
「レイなら今日は帰りが遅くなると連絡があったぞ。夕飯は食べるそうだからそこまで遅くはならないのではないか?」
「………王には連絡いれるんですね」
「ん?何か言ったか?」
「いいえ、私は自分の部屋に行きますね………」
明らかに不機嫌になったシュテルは自分の部屋に向かって行った。
「ふむ、そう言えば今日はシュテルが訓練つけてやる予定だったか?まあレイも友達付き合いもあるから仕方ないと思うがな………」
そう言いつつ料理に集中する。
「それにしても………」
『……では夕飯は食べて行くのか?』
『いやいやいやいや!!俺の一日の楽しみを奪うとか鬼ですか!?』
『えっ!?いや、たまにはレイも外食もいいのではと思ったのだが………』
『俺は毎日でもディアの料理を食べたい!!』
「これは最早プロポーズでは………まあ無いか」
電話でのやり取りを思い出し、小さく笑ったのだった………
「違う!!ちゃんと狙いなさいよ!!」
「やってるっての!!」
事情を話した後、クアットロは『私に任せなさい!!』と言い、協力してくれる事になった。
………協力した日には今日みたくポテトとドリンクの驕り付きではあるが。
「ほら、相手の次の動きを予測するの!!」
「くそっ!?」
言われた通り撃つが狙いは動いている相手の先を撃ってしまい外れた。
黒崎と神崎はもう時間が遅いからと帰った。薄情な奴等である。
「のろま」
「やかまし!!」
「何でそんな簡単な事も出来ないのよ。こうよこう!!」
そう言って軽々と俺に実演してみせた。
「………こう見せられると俺には銃の才能が皆無だって気がするな」
「私に才能があるのは認めるけど、自分で勝
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