第123話
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さすがにそれは見逃せないね。パテル=マテルは最高傑作なのだから。」
しかしノバルティスが何かの装置を出して、操作をし始めた!しかし!
「砲撃開始。」
「グアッ!?」
装置を操作しながら放ったシェラの魔導鎧の攻撃によって、ノバルティスの持っている装置は破壊され、さらに爆発に巻き込まれたノバルティスは呻いた。
「妨害完了。それ以上の動きをするのなら、次は貴方自身を破壊します。」
「クッ…………」
シェラの言葉を聞いたノバルティスは何もできず、悔しそうな表情をした。
「――制御完了。うふふ、いい子ね。」
そしてレンはチューブらしき物をとって、何かの装置らしき物を仕舞って口元に笑みを浮かべた。
「まさかパテル=マテルを制御できる人物が現れるとは………!フフフ!非常に興味深い!レンといったね?早速パテル=マテルを動かしてくれないかい!?」
それを見たノバルティスは驚いた後、口元に笑みを浮かべて言った。
「うふふ、いいわよ。……パテル=マテル。敵対象、F・ノバルティスに変更。リミッター解除。」
「……………!」
ノバルティスの言葉に凶悪な笑みを浮かべて頷いたレンはパテル=マテルに指示をし、指示されたパテル=マテルは目を光らせた後、何とか立ち上がってノバルティスの方に向いた。
「え………」
レンの言葉や自分に向いたパテル=マテルを見たノバルティスは呆けた声を出した。
「さあ、なぎ払いなさい!ダブルバスターキャノン!!」
「……………!!」
そしてレンの指示によってパテル=マテルは両肩に付いている砲口にエネルギーを溜めた後、ノバルティスに放った!
「!!障壁展開!」
それを見たノバルティスは今まで持っていた何かの装置を捨てて、懐からまた何かの装置を出して操作した。するとノバルティスを包むようにドーム型の透明な壁が発生したが。
「!バ、バカな………障壁が………!」
パテル=マテルが放ったすざましいエネルギーを受け続けている透明な壁にヒビが入り始めたのを見たノバルティスは信じられない表情をした後、何かの装置を使って攻撃範囲外から転移しが
「うふふ♪パテル=マテル!敵対象を攻撃!」
「…………!」
レンの指示によってパテル=マテルは巨大な手でノバルティスを攻撃した!」
「なっ……グワアッ!?………ガハッ!?……………」
それに驚き、回避もできなかったノバルティスは殴られて、柱まで吹っ飛んで、柱にぶつかって地面に落ちた後気絶した!
「うふふ、いい子ね………」
そしてレンはパテル=マテルの頭を撫でた。
「え、えっと………レン?」
「うふふ、何を呆けているの?エステル。敵は無力
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