第122話
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「あ………!」
声が聞こえた方向に向かうとノバルティスとパテル=マテルが端末の前にいた。
「博士………貴方か。」
ヨシュアは武器を構えてノバルティスを睨んだ。
「ふむ、あの3人を退けて来るとは。フフ、パテル=マテルのいい”実験”になりそうだ!」
「ふんだ!今度こそ、その人形兵器をブッ壊して、あんたを捕まえてあげるわ!」
ノバルティスの言葉にエステルは鼻を鳴らし後、ノバルティスを睨んだ。
(……あれが、”パテル=マテル”ね。……ティータ、シェラ将軍さん、さっきの打ち合わせ通り……頼んだわよ。)
(ハッ。)
(う、うん………けど本当にやるの?自分の神経と”パテル=マテル”の神経を繋いで、制御するなんて……)
小声のレンの言葉にシェラは頷き、ティータは不安そうな表情でレンを見つめた。
「うふふ、ティータは心配性ね。心配してくれてありがと。でも、大丈夫よ。………それになんだか”パテル=マテル”はレンにとってなくてはならない存在に感じるのよね……」
「レンちゃん………うん、わかった!」
レンの言葉にティータは力強く頷いた。
「カファルー!」
「グオオオオオオ―――――ッ!!」
一方エステルはカファルーを召喚した!
「パテル=マテル!現段階で出せる最高の出力で敵対象を殲滅しろ!」
「…………………!」
それを見たノバルティスは何かの装置らしきものを操作して、パテル=マテルを起動させた!
そしてエステル達はパテル=マテルとの戦闘を開始した…………!
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