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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃T篇)
第195話
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ェゴールとリザイラが転移魔術でアリサ達の傍に現れた!
「あ……ベルフェゴールにリザイラ……!」
二人に登場にエリオットは驚き
「あんのバカ猫〜!懲りずにまたやってくれたわね〜!?後で覚えてなさいよ……!――――リザイラ!アリサ達を安全な場所に逃がしてあげるのに、何分かかる!?」
怒りの表情をしているベルフェゴールはリザイラに視線を向け
「―――10分耐えて下さい。さすがに人数が多い事に加えて撤退する場所を特定されない為に何人かに分けて分散させる必要もありますし、特定の人物だけ転移させないのは少々時間がかかりますので。……………………」
「結界……!?」
リザイラはアリサ達をドーム型の結界で覆った後詠唱を開始し、結界を見たエマは驚き
「――――ワタシも手伝うわ!」
「ヴァ、ヴァレフォルさん……!?も、戻って下さい……!幾らソロモンの”魔王”の一柱とはいえさすがに生身で”騎神”に挑むのは厳しすぎます……!」
更にヴァレフォルがベルフェゴール達と共にオルディーネと対峙した事にエマは驚いた後血相を変えて声を上げた。
「な、何これ〜!?ガーちゃんの一撃でもビクともしないよ!?」
「そなた達、まさか……!」
「自分達が囮になってオレ達を逃がすつもりなのか……!?」
結界にアガートラムによる一撃を入れてもビクともしない事にミリアムは混乱し、ベルフェゴール達の行動を見てある事を察したラウラとガイウスは目を見開いた。
「”殲滅天使”、ベルフェゴール!夏至祭と鉄鉱山の時に俺の仲間を殺った仇をここで取らせてもらうぜ!オルディーネの前ではメンフィルや”魔神”とやらの”力”も無意味である事を教えてやるよ!」
「うふふ、その言葉、そっくりお返しするわ♪”パテル=マテル”、レンと貴方の”力”、存分に見せつけてあげるわよ!」
「―――――――」
「―――その身に刻むがいい!”闇夜の眷属”達の”英雄王”たる覇王――――リウイ・マーシルンと誇り高き竜騎士―――ティファ―ナ・ルクセンベールより受け継ぎし”力”を!」
オルディーネにダブルセイバーを向けられたレンは不敵な笑みを浮かべてパテル=マテルに指示をした後その場で集中してパテル=マテルの操縦を始め、飛竜に乗るサフィナは膨大な闘気を全身に纏って双鎌をオルディーネに向け
「あのバカ猫の事と言い、ご主人様を裏切った貴方の事といい、今、滅茶苦茶気分が悪いのよ……!――――久しぶりに本気で暴れさせてもらうわ!”七大罪”の一柱の”力”の前ではそんな鉄屑の”力”は無意味である事を思い知りなさい!」
「戦いはあんまり好きじゃないけど、エマの為にもワタシも”本気”で行くわよ……!」
ベルフェゴールとヴ
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