6部分:第六章
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泣かしたるけえのお!」
「駄目だこりゃ」
そんな二人を見た生徒達の言葉であった。
「こいつ等はもうどうしようもねえな」
「どうあっても喧嘩かよ」
「殆どあれだな。軍鶏」
また随分とえげつない例えであった。
「それか闘犬じゃねえか。もうどうしようもねえよ」
「そうだな。もうこれはな」
「お手上げだよ」
こう言って呆れ返る皆であった。そして先生はというと。もうその目を点にさせて肩の力が思いきり抜けて呆然としているのであった。
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