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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃T篇)
第183話
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た後蒼き焔を太刀に纏わせて敵を斬る”焔ノ太刀”の強化された奥義―――蒼焔ノ太刀を敵に叩きつけ
「これで決めるわ……!オーバルエネルギー……リミットブレイク!!フェニックス――――アローッ!!」
「これで”最後の試し”は終わりですっ!―――元始にて清浄なる炎!立ちはだかる全てを焼き尽くせ!!オリジネイトブレイズ!!」
「これが”私達”の魂の”力”!―――ソウル!クロス!!」
「我が奥義、耐えきれるか!?オォォォォォ……ッ!奥義―――フェヒテンガロ!!」
「これで沈みなさい!燃え上がれ、鳳凰よ!奥義!緋凰――――絶炎衝!!」
「―――――――!!」
「グオオオオオオオオ――――――ッ!!」
リィンの号令を合図にアリサ達もそれぞれSクラフトで攻撃し、アリサ達の総攻撃によって敵は満身創痍の状態になっていた。
「サティアさん、フェミリンス!今こそあたしに力を!ハァァァァァァァ……!たぁッ!」
その時その身に秘めたる”正義の大女神”の力を解放すると同時に棒に込められているフェミリンスの加護を受けたエステルは鞘から神剣を抜いて敵に斬撃を叩きこんだ後、空高くへと跳躍した!するとエステルの背には巨大な6対の魔力の翼が現れ
「浄化と裁きの神槍よ!今こそ顕れよ!!」
さらにエステルが片手を上げるとエステルの棒は天をも貫くかのような巨大な神槍に変化し
「神技――――ニーベルン・ヴァレスティ―――――ッ!!」
巨大な神槍となった棒を構えたエステルは突進して敵の頭の部分に神槍を刺し
「行っけ――――――――ッ!!」
大声で叫ぶと共に神槍を輝かせ、戦場全体を輝かすほどの光の大爆発を起こした!
「――――――――――――――――!!!??」
コ……テ……『最後ノ試シ』……スル――――”起動者”……心……ヨ―――コレ……”巨イナルチカラ”…………―――世界……呑ミ……”焔”……”顎”ナ――――
そして光の大爆発に巻き込まれた敵はリィン達の頭に直接途切れ途切れに声を送りながら消滅し、敵の消滅を確認したパラスケヴァスとカファルーはそれぞれの主に戻った。するとその時リィンの目の前に一瞬何かの文字が現れた後文字はリィンの左胸のアザへと吸い込まれ、戦場全体が輝いて真っ白になった!
「……っ!」
「エマ……!最後まで見届けなさい……!」
そして眩しそうに眼を閉じているエマに忠告する娘の声が聞こえた瞬間、リィン達の意識は途切れた。
〜旧校舎・最下層・終点〜
「しっかりしなさい!」
「だ、大丈夫っ!?」
「しっかりしてください!あなた、エクリア姉様!」
「エステル!姉さん!」
「起きるのじゃ、
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