プロローグ 〜何か色々突然に〜
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転生、それは人間の価値観にあるものの一つ
死んだら別のものに生まれ変わるというものだ、文化や宗教の違い等で多少は違うだろうが概ね何処の話にも似たようなものはある……つまり……
「転生したのかよ……」
そう俺、櫻井空は転生したのであった…
簡単に俺の紹介をしておこうか、俺、櫻井空は前世では地元の大学に通う普通の学生だった、趣味は…まぁ有体に言ってしまえばオタク趣味だった
だが最期は車に跳ねられて……気がつくと目の前には知らない天井で部屋にあった姿見で見てみると其処には自分が写っていた…
「夢?ってか此処…」
と周りを見渡しているとふわふわと1通の手紙が落ちて来た開いてみると
『悩み多し異才を持つ者に…………』
と書いてあったので慌てて閉じた、俺は問題児では無いですよ〜と呟く
また手紙がふわふわ落ちて来た、宛名を見ると
『櫻井空君へ』
自分宛ての手紙だった開いてみると
『子の手紙を読んでるって事は無事に転生したんだね〜』
この行で自分の身に何が起こったか大体理解した、そして冒頭に到るのである
「転生したのかよ……」
神様転生、それは二次制作では良くあるお話で神様のウッカリや事故で死んでしまった人を小説やアニメの世界に転生させるというものだ
まさか自分が体験することになるとは……
『えっとねこの世界はね『ハイスクールDxD』の世界だよ』
おい!神様!何て世界に転生させたんだよ!パワーインフレの激しいバトルものとか!二度目の人生早々に積んだ!と絶望していると
『心配いらないよ、君には『特典』ちゃんとあるから』
その行を見て少しビックリした、特典…まぁ簡単に言えば漫画やアニメのキャラの能力、そして身体能力や金運なども入る…これは重要だと、深呼吸をして落ち着きを取り戻し次の行を見る
『君の特典は
永劫破壊
黒円卓の聖槍
魔獣創造だよ』
凄く………チートです………てか黒円卓の聖槍!ヤバイじゃん!呪われてるじゃん!
黒円卓の聖槍 (ヴェヴェルスヴルク・ロンギヌス)
詳しい説明は省くが此処では呪われてる武器という認識でいい、日本の村正みたいに曰く付きの武器だ
持つとトバルカインという生ける屍になるのだ
『p.s 君の黒円卓の聖槍は専用にチューンしてるからトバルカインにはならないよ、他に特徴は
歴代カインの創造や能力の使用可能 (初代、二代目、三代目だけ)
追記すると、ベアトリス・キルヒアイゼンの『戦雷の聖剣』は無いけど雷は自在に操る
倒した相手の能力
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