第113話
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ウイを見つめ、見つめられたリウイは冷や汗をかきながら無表情で黙り込み
(セラウィが寛大な心を持っていてくれてよ、よかった…………)
エステル達やリウイとイリーナの様子を見たウィルは冷や汗をかきながら、安堵の溜息を吐いた。
「ねえ、ジョゼット……。ここは一時休戦にしない?」
「……そうだね。どうやら当面の敵はお互いじゃあなさそうだし。」
「えっと、その……。打ち解けられたのはいいんだけど……何かマズイことを言ったかな?」
自分を睨みながら打ち解けているエステルとジョゼットにヨシュアは戸惑いながら尋ねたが
「ううん、ちっとも。」
「気のせいじゃないの〜?」
「そ、そう……。(目が笑ってないんですけど……)」
目が笑っていない2人に見つめられ、冷や汗をかきながら頷いた。
その後ジョゼットと共にジョゼットに道案内兼護衛としてウィル、セラウィ、イリーナ、そしてイリーナの護衛にセオビットを付かせてアルセイユに向かわせたエステル達は再び、探索に戻った………
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