第5章
冥界合宿のヘルキャット
第104話 怒号の緋幻龍
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「明日夏君!?そんな至近距離で撃てば、君まで巻き添えに!」
ドラゴンの口にできているオーラの塊の大きさも濃度も明らかに異常だ!その威力は計り知れない!あんな物を至近距離で爆発させれば、明日夏君自身も危険だ!
「死ぬ気はねえ。だが、こいつを潰すには身を削るぐらいでも足りねえぐらいだ。だったら、これぐらいはやらねえとな!」
覚悟をしている明日夏君は以前オーラの塊の増大を止めない!
「させん!」
悪神ロキが明日夏君の攻撃を阻止しようとする!
「ッ!?」
「「………」」
だが、アルミヤさんとライニー・ディランディの妨害でそれもできなかった。
そして、準備が整ったのか、明日夏君が神喰狼に静かに語り掛ける。
「……待たせたな?…………ぶっ飛べッ!!」
明日夏君がその言葉を告げた直後、明日夏君と神喰狼を緋色の閃光が包み込んだ!
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