六話
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はその通りであり、 この三人が無事にあの超弩級戦艦に入れたのを衛星でなんとか確認した上にしてみれば・・・使えるならば何処まででも使ってやるという思想と思いが大半をしめていた。
中には最新鋭機のデータが相手側つまりは【火星軍】と呼べる所に流出するのではないかという懸念があったが・・・
そもそもシュタージュが使っている機体はソ連からの渡されたものであるとこの司令室にいる連中は知っていたし。
一方その頃、東ドイツの高官達がいる会議室内では・・・・
「だが相手側にも通信しようにも、相手の通信ナンバーや規格がわからないことでは手を打ちようがないぞ、そのことをわかっているのか?」
「そうだそれに確かにシュタージュ隊長が部下に命じて、あの粒子兵器の撃ち終わったら出ていた謎の箱の回収も順調なのだろう、なにが問題なのか、わからないのか、ならばはっきり言ってやろうか?」
「なにがだ!!!!」
「やつらのつまり火星軍と名乗った機動軍の科学技術力は我々よりも上だということだ、それを認めなければ・・・・われわれは第二次戦争の二の前になるぞ・・・アメリカがまさか核兵器を作れるとは当事の我々では知ることではなかったはずだろう、たとえそのような情報が入ってきてもだ・・・」
「ぐぬぬぬぬ・・・・確かに・・・我々ここに居るトップはその情報を無視した結果・・・原子爆弾をしかも二発・・・落とされたのだから・・・」
「そうだ・・・だからこそ今は情報がほしいのだ、たとえそれが第666中隊の隊長と問題児だったとしてもな・・・いざとなれば・・・そいつらの隊事相手にくれてやればよい・・・・向こう側の通信が確かならば・・・一人で何もかもやっているのではないか?」
「だがしかし・・・まってくれ・・・なぜ第666中隊なんだ、もっと他にも良い腕のやつらは居るだろうが、それにシュタージュのあの隊長もそうだ・・・」
まだ若いの為に全てをしらないがそれでも・・・ここで発言できているということは実際には未来を約束されたエリート幹部かまたはその子供のどちらかであるが・・・
「残念だが・・・君はまだ若すぎるな・・・確かに腕のいいやつらは居るだろうが、だがそいつらよりもだプロパガンダで使って諸外国にも知られている中隊の方が、イザ選ばれたとしてもだ、周りが勝手に納得してくれる」
「・・・・・・・・・・それはそうですが・・・」
「君の言わんとしていることもわかるが・・・まずは国連もそうだが・・・他の国とも足並みをそろえなれば成らない・・・今はまだ第二次大戦時のドイツではないのだ、国力も物資もほとんどが諸外国からの輸入でまかなっている我々では・・・な」
実際にその通りなの
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