閑話@
[4/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
」
再戦しようとしたところでヒメラギのストップが入り、アマネはサクラにコントローラーを渡した。
そうして俺達は、午前は全てゲームに時間を費やし、午後はジャンルを変えて人生ゲームやボードゲーム、トランプ等の様々なゲームをした。
「さーて。そろそろ遊ぶことも尽きてきたころだし、皆何かやりてーことはあるか? 」
「では王さm……「いや駄目だろそれ」
「冗談だ」
「じゃあ脱衣……「いやそれこそ駄目だろ」
「…………だよね」
「ヤミn……「二度とやってたまるか」
「ムーー……」
「うーし。じゃあいっそのこと全部やr……「死ね」
「俺だけツッコミが酷くねーかっ!? 」
「じゃあ原点回帰でまたゲームでもしたら? 」
「…………まともな意見はそれしかねぇし、そうすっか。ヒメラギ、準備してくれ」
「了解っと」
ヒメラギは午前中にやっていたゲームをPS3に入れ準備を整え、早速ゲームが始まった。今回は対戦ではなく、二人での協力プレイのアーケードモードでやった。
ーーー――
「ちょっ!?カグラオメー!ローリングバスターライフル放つんだったら先に言えよっ!巻き込まれただろーが! 」
「お前こそミサイルとか弾幕張るんだったら先に言えよっ!地味に俺も巻き込まれてんだよっ! 」
俺はウイングガンダムゼロ。ヒメラギはFAユニコーンガンダムでプレイをしているが、まあ聞いての通り散々である。
「どっちもどっちだな」
「そうだね」
「てか何で二人共3000コストの機体を選んでんのよ? 」
「お前もう武装パージしろよっ!巻き込まれまくってしょうがねぇんだよっ! 」
「だったらやってやんよっ────あっ」
「…………ヒメラギ。お前わざとやってんのか? 」
「…………まけチャッタ」
FAユニコーンガンダムが大型ブースターを射出すると、その大型ブースターは見事に俺の操作するウイングガンダムゼロへと直撃した。
爆風で吹き飛ばされたのを見逃さないように、相手機体のビームがウイングガンダムゼロを貫き、ゲームオーバーとなった。
「次は俺とサクラだね」
「アキザワ セイヤ。足を引っ張るのではないぞ」
ーーー――
ここで突然ですけど、時刻を遡って午前十一時。OBメンバーの話をぶちこみます。
「…………」
「…………」
「二人してなんで無言で始めてるのよ?何かあったの? 」
「…………昨日帰りが遅くなる連絡を入れるのを忘れて怒られた。しかもそれが無言の圧力でもあるため、余計つらい」
「お前の場合は自業自得だろうがバーロー」
「じゃあそうい
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ