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ガンダムビルドファイターズ 〜orbit〜
閑話@
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再戦しようとしたところでヒメラギのストップが入り、アマネはサクラにコントローラーを渡した。

そうして俺達は、午前は全てゲームに時間を費やし、午後はジャンルを変えて人生ゲームやボードゲーム、トランプ等の様々なゲームをした。

「さーて。そろそろ遊ぶことも尽きてきたころだし、皆何かやりてーことはあるか? 」

「では王さm……「いや駄目だろそれ」

「冗談だ」

「じゃあ脱衣……「いやそれこそ駄目だろ」

「…………だよね」

「ヤミn……「二度とやってたまるか」

「ムーー……」

「うーし。じゃあいっそのこと全部やr……「死ね」

「俺だけツッコミが酷くねーかっ!? 」

「じゃあ原点回帰でまたゲームでもしたら? 」

「…………まともな意見はそれしかねぇし、そうすっか。ヒメラギ、準備してくれ」

「了解っと」

ヒメラギは午前中にやっていたゲームをPS3に入れ準備を整え、早速ゲームが始まった。今回は対戦ではなく、二人での協力プレイのアーケードモードでやった。




ーーー――





「ちょっ!?カグラオメー!ローリングバスターライフル放つんだったら先に言えよっ!巻き込まれただろーが! 」

「お前こそミサイルとか弾幕張るんだったら先に言えよっ!地味に俺も巻き込まれてんだよっ! 」

俺はウイングガンダムゼロ。ヒメラギはFAユニコーンガンダムでプレイをしているが、まあ聞いての通り散々である。

「どっちもどっちだな」

「そうだね」

「てか何で二人共3000コストの機体を選んでんのよ? 」

「お前もう武装パージしろよっ!巻き込まれまくってしょうがねぇんだよっ! 」

「だったらやってやんよっ────あっ」

「…………ヒメラギ。お前わざとやってんのか? 」

「…………まけチャッタ」

FAユニコーンガンダムが大型ブースターを射出すると、その大型ブースターは見事に俺の操作するウイングガンダムゼロへと直撃した。
爆風で吹き飛ばされたのを見逃さないように、相手機体のビームがウイングガンダムゼロを貫き、ゲームオーバーとなった。

「次は俺とサクラだね」

「アキザワ セイヤ。足を引っ張るのではないぞ」





ーーー――





ここで突然ですけど、時刻を遡って午前十一時。OBメンバーの話をぶちこみます。

「…………」

「…………」

「二人してなんで無言で始めてるのよ?何かあったの? 」

「…………昨日帰りが遅くなる連絡を入れるのを忘れて怒られた。しかもそれが無言の圧力でもあるため、余計つらい」

「お前の場合は自業自得だろうがバーロー」

「じゃあそうい
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