外伝〜ジェニス王立学園占拠事件〜前篇
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つだけ確認。あの時の約束……ちゃんと覚えているよね?」
ヨシュアの説明を聞いたエステルは頷いた後、ヨシュアを見つめて尋ねた。
「最後まで一緒に歩いていく、だね。大丈夫―――絶対に忘れないから。」
「うん、それならよし!ヨシュア……くれぐれも気を付けてね。」
「うん、分かってる。それでは行ってきます。」
エステルの答えを聞いたヨシュアは近くの木に跳び移り、そして学園の潜入を開始した。
「おい……いいのか?」
「……うん。この状況で付いていったらかえって足手まといになるし。それに……ヨシュアを信じているから。」
アガットに尋ねられたエステルは頷いた。
「お姉ちゃん……」
「ママ………」
「ふふ……いい女になったじゃない。」
エステルの答えを聞いたティータとミント、シェラザードは微笑んだ。
そしてヨシュアは単独での学園の潜入を開始した………
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