空の王者、秘密組織の目的を知る
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、だがもうそんな事など自分たちは気にしていない。ナミでさえ気にしている様子は見せずに指示を出している。
「この船の船長はいずれ海賊王になる男さ、七武海はどうせ立ちはだかる壁さ」
「でも……」
「どうせ旅の途中で立ち寄る島にある国に君を送るだけだよ、唯それだけ。それに俺たちは強い、君は絶対に安心さ」
そうビビに笑いかけてくるレウス。そんな笑いにつられてか漸くビビは笑った。
「ご迷惑おかけしますけど宜しくお願いしますレウスさん!」
「おう」
「(むっ)ちょっとレウス何時まで喋ってるのよ仕事しなさい仕事!!!」
「あっはいはい!!何すればいいの!?」
「自分で考えなさい!!」
「何それ理不尽!?」
何故か不機嫌そうに顔をむっとさせながら指示を出すナミ、これから彼の船旅は波乱に満ちている事だろう。
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