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居間にて
ヒカリ:「ふぅ〜〜、サトシっ、
お風呂空いたわよっ、、、あれ?サトシ?」
カツラ:「サトシくんなら部屋に行ったよ。
階段上がって奥の部屋じゃっ」
ヒカリ:「そうですかー。じゃあ、
呼んでこよーっと!」
タンタンタンッ
ヒカリは階段を上がりサトシを呼びに行った。
ガチャッ
ヒカリ:「サトシー、お風呂いいよー♪
、、、あれ?」
サトシ:「zzz、、、zzz、、、」
ヒカリが部屋に入ると、そこには
ベッドで眠っているサトシがいた。
ヒカリ:「、、サトシったら、よほど
エネルギー使ったのねっ、、
あれ?この写真、、、」
ヒカリがベッドの横にある棚を見ると、
棚には、ピカチュウとの写真、
サトシの母、ハナコの写真、
そしてもう一枚、シンオウ地方を一緒に
旅をしていた時に撮った、
サトシ、タケシ、ヒカリの
3ショットの写真を見つけた。
ヒカリ:「サトシ、、、」
写真を見つめ、ヒカリは懐かしさを感じた。
ヒカリ:「、、、ふふっ(笑顔)
サトシーーっ、お風呂入りなさーい」
サトシ:「うーん、、、あれっ?
あっ!寝ちまった!」
サトシはヒカリに起こされた。
ヒカリ:「お風呂空いたよっ♪」
サトシ:「ん?、、あぁっ、わかった。」
ガラッ
サトシはクローゼットから
寝間着を取り出し、入浴の準備をした。
ヒカリ:「、、そう言えばさっ、
昨日、あたしどうやって帰ったんだっけ?」
ヒカリは昨夜の気になっていた事を
サトシに聞いた。
サトシ:「え?、、あー、あの後は、、」
サトシ(覚えてないのかっ。、、まさか
ヒカリをおんぶして部屋まで入ったとは
言えないしなー)
ヒカリ:「あの後は?」
サトシ:「ヒカリは俺たちと
タクシーに乗って帰ったよっ。
部屋まで送ろうとしたけど、
大丈夫って言って、1人で部屋まで
行ってたじゃないかっ」
ヒカリ:「あれ?そうだったっけ?」
ヒカリ(変だなー、あたし基本
会社飲みとかで記憶がない時は
誰かにいつも部屋まで送ってもらってる
みたいなんだけど、、、)
サトシ:「、、とりあえず、
ちゃんと連絡はしただろ?」(グループLINE)
ヒカリ:「えっ?」
ヒカリに言い放つと、
サトシはそのまま風呂場へ向かった。
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