第96話
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敵の攻撃が命中したエステル達は呻いた!
(ラ・ティアラル!!)
ダメージを受けたエステル達だったが、パズモが治癒アーツを放って、受けたダメージを回復した!
「ありがとう、パズモ!………燃えつきなさい!火球!!」
パズモにお礼を言ったエステルは火の魔術を敵に放った!エステルが放った火の球は敵に命中すると同時に爆発した!
「朧!!」
エステルの魔術が命中するのを見たヨシュアはすかさず、クラフトを放って、攻撃を命中させた!
「聖炎剣!剛!!」
そこにエステルがリンより受け継いだ技で、そして聖炎を宿した事によって威力が倍増したクラフト――聖炎剣・剛を放った!
「わっと。ちょっと外しちゃったわね〜。」
しかしエステルが放った攻撃は敵の手の部分を切り落とし、本体を狙ったつもりのエステルは後ろに跳んで後退した後、苦笑していた。
(フフ、大丈夫よ。後は私に任せて。今、とっておきの魔術の詠唱が終わったから、私が止めを刺してあげるわ!)
「パズモ………うん、任せたわよ!」
パズモの念話を聞いたエステルはパズモを見て微笑んだ。そしてパズモは自分が放てる最高の魔術でありSクラフトを放った!
(聖なる意思よ、我が仇為す敵に断罪の稲妻を!……ディバインセイバー!!)
パズモが放った神聖属性も交えたすざましい雷を放つ魔術――ディバインセイバーは敵を閉じ込めるかのように周りに小規模の雷を落としてダメージを与えた後、今までとは比べ物にならないくらいのすざましい雷を最後に落とした!雷が消滅すると、敵は消滅しており、さらに敵のいた場所は黒焦げになっていた!
「クッ…………」
エステルがパズモ達を召喚する少し前、クローゼは次々と霧を放ってくる敵達の苛烈な攻撃を回避しながら、反撃の機会を探っていた。
「ダークマター!!」
その時、アーツが1体の敵に命中した!
「行くわよ――極光剣!!」
そしてニルはオーブメントを駆動させた後、武器に上級神聖魔術を籠め、攻撃するクラフト――極光剣を放って1体の敵に止めを刺して、クローゼの所に来た。
「クロックアップ改!!」
クローゼの元に来たニルはさらにアーツを放って、クローゼの身体能力を上げた!
「大丈夫?援護に来たわよ。」
「はい、お蔭さまで。……援護、お願いします!」
「ええ、任せて。」
クローゼの言葉にニルは力強く頷いた。そして敵達はクローゼとニルを囲むように移動し、そして同時に攻撃を仕掛けた!
「ハッ!」
「フッ!」
しかしクローゼは横に跳んで、ニルは空中に跳んで回避した!
「貫け!氷剣!!」
「ストーンインパクト!!」
そしてクローゼは反撃に魔術
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