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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃T篇)
第173話
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付けてくれたお礼に身体を洗ってあげるから、ちょっとそこに座って。」

「へ?い、いいよ!というか身体ならさっき自分で洗ったし………」

「い、いいから座りなさい!でないとリィンのご両親にリィンが私だけじゃなく、エリゼ達やベルフェゴール達と肉体関係の間柄である事をバラすわよ!?」

「う”っ!?わ、わかった。座るからそれだけは勘弁してくれ……」

アリサの謎の脅迫に表情を引き攣らせたリィンはアリサの言う通り、身体を洗う場所に置いてある椅子に座り、アリサはリィンの背後に来た後何とバスタオルを外して生まれたままの姿になり、身体にシャンプーを塗って全身を泡だらけにし始めた。



「?(何で自分の身体を洗っているんだ……?)」

背後から感じるアリサの様子を気配で感じていたリィンは不思議そうな表情をし

(も、もしかしてアリサさん……)

(ふふふ、結界を張った方がよいのではないですか?)

(どうやらそのようね♪)

アリサの行動を見てある事を察したメサイアは表情を引き攣らせ、リザイラに言われたベルフェゴールは頷いた後結界を展開した。



「お待たせ。じゃあ、洗ってあげるわね……」

そして全身泡だらけにしたアリサはリィンに背後から抱きつき

「ちょっ、ア、アリサ!?な、ななななな、何を!?」

泡だらけになった裸のアリサに抱き付かれたリィンは背中から感じる柔らかな感触に混乱し始めた。

「フフ、たくさん奉仕をしてあげるわね、リィン………」

その後アリサに奉仕されたリィンはそのまま流れでアリサと何度も身体を交えた。



「もう、リィンったら、相変わらず絶倫すぎよ……何度出しても硬いままなんだから……もしかして話にあったリィンの奥底に秘められている”力”が関係しているのかしら?」

「い、いや、さすがにそれはないと思う…………ん?」

”事”を終えた後自分と一緒に肩を合わせて温泉に入っているアリサに見つめられたリィンはアリサから視線を逸らして答えた後何かが降ってきた事に気付いた。



「あら?花びら?…………これって…………雪!?」

「まさか……!まだ10月初め……幾ら何でも早すぎる!一体どうなっているんだ……!?」

降ってきたものが雪だと気付いたアリサは驚き、リィンは信じられない表情で声を上げた。



そして翌日…………



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