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ラインハルトを守ります!チート共には負けません!!
第五話 女性士官学校設立です!!
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る。が、どうしたことか、帝都オーディンに女性士官学校が誕生するというではないか。なんだそれは!?そんな話は原作には出てこなかったぞ!?
しかも教官にルッツ、レンネンカンプ、メックリンガーが抜擢されたというし、副校長があのミュッケンベルガーだっていうじゃないか。嘘だろ!?引き抜こうと思っていた矢先にどうしたんだ?
まさか、俺が生まれたことで歴史が変わったのか?考えていても仕方がない。とりあえずラッキーなことにシュタインメッツが俺の教育官としてこっちに来ている。才気ばしったところはないが、廉直な人柄だ。こちらに敬意をもって接してくれる。俺は貴族ぶるのが好きじゃないから、こちらも向こうに敬意をもって接している。これにはシュタインメッツも驚いたらしいが、じきになれてくれた。
いい兆候だ。このまま徐々に味方を増やしていきたいな。
ランディール侯爵家 私室
■ アレーナ・フォン・ランディール
はっはっは〜〜!!どうだ『チート共』!!してやったわ。ざまあみろ!!!
これでもうルッツ、レンネンカンプ、メックリンガーはこっちのものになったわよ!!!でもね、ファーレンハイトがカロリーネ皇女のところに、シュタインメッツがあのアルフレート・ミハイル・フォン・バウムガルデンのところに行ってしまったのは残念だったわ。さすがに転生者、やることは早いのね。後、ワーレンも引っ張りたかったけれど、こちらは巡航艦の乗り組みで長期航海に行ってしまった後だったから、できなかったわ。あ〜残念。まぁ、ワーレンはどっちみちまだ士官学校の候補生だから、無理できないか。でも、逃がさないわよ〜。
まぁ、でも総取りはできないし、それに後々の対策もイルーナと考えてあるからね。
残念ながら、ケスラーはグリンメルスハウゼン子爵の専属の副官になってしまったので、オファーできませんでした。でも、ケスラーには、ずっと前にマインホフおじいさまと一緒にグリンメルスハウゼン子爵邸であっているから、顔は知っているわ。
カロリーネ皇女殿下よりも、速攻で会いました。でないとこっちが二番煎じになってしまうから。そのかいあってか、私は度々グリンメルスハウゼン子爵邸に呼ばれるようになったわ。爺様私のこと気に入ってくれたようね。というわけでカロリーネ皇女殿下、あなたがグリンメルスハウゼン子爵に初めてお会いした時には、私はもう何か月も前から会っているのよ。年季が違うわ。
その時に自由惑星同盟の辺境警備(エル・ファシル星系)についてそれとなく質問してそれとな〜く助言しておいたから効果は出るでしょ。
みんなびっくりした顔をしてました。ネットサーフィンで培った雑学と、おじいさまの蔵書を読んだせいですなんて適当にごまかしておきました。
ヤンには悪いけれど、エル・ファシルの英雄さん
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