第122話
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
は割と有名な場所だ。」
ケビンにの質問にヨシュアとジンはそれぞれ頷いた。
「しかし妙だな。レマン自治州はリベールからかなり離れた場所にあるはずだ。」
「ええ、リベールからやとエレボニアやカルバードよりも遠い場所にあるのは間違いないです。そんな場所を、どうやってそして何のために再現したのかはわからへんですけど………」
「これが”敵”の仕掛けならそれなりに意味があるはず………つまり、そういう事ですね?」
「フッ、話が早くて助かるわ。」
ヨシュアの確認の言葉にケビンが頷いたその時、何かの鳴声や唸り声が聞こえてきた!
「今のは………!」
「ああ、さっそくの歓迎や………!」
声に気付いたヨシュアとケビンが仲間達と共に振り向くとそこには鼠のような姿をした戦士の魔物と狼のような姿をし、武闘家のような魔物がいた!
「これはこれは……」
「―――早速来たわね。ミュウ、下がって。」
「はいですの!」
「似ているが俺達の世界でも見た事がない魔物だな……」
魔物達の登場にオリビエは余裕の笑みを浮かべ、ティアの警告に頷いたミュウはケビン達の後方へと下がり、剣を鞘から抜いたガイは魔物達の行動を警戒していた。
「武装した獣―――いや”獣人”というべきか………『次なるは獣の道』というのはこれを意味していたみたいですね。」
「ああ、そうみたいやな。数も多いし手強そうや………気合い入れて追っ払うで!」
そしてケビン達は戦闘を開始した!
「「「………」」」
「そこやっ!!」
「そぉれっ!!」
戦闘開始早々、狼型の獣人がケビン達に襲い掛かってきたがケビンとオリビエがそれぞれ牽制射撃を行って獣人達の足を止めさせ
「おぉぉぉ……!」
ヨシュアが魔眼で敵達の動きを封じ込めた。
「もう、しまいにしよか……滅!!」
そこにケビンがクラフト―――デスパニッシャーで攻撃し
「朧!!」
「フッ、逃がさないよ!それっ!!」
ヨシュアとオリビエがそれぞれクラフトを放って一体ずつ敵を倒した。
「「「………」」」
一方、狼型の獣人に続くかのように鼠型の獣人達も襲ってきたが
「セヴァードフェイト!!」
ティアが放った数本の短剣が地面に刺さった際に発生した衝撃波によって怯むと共にダメージを受けた。
「風神脚!!」
「魔神剣!!」
そこにジンとガイが遠距離からそれぞれクラフトを放って追撃し
「散りなさい―――インリィノクターン!!」
ティアが一体の敵に近づいて結晶を目の前に発生させた後短剣を投擲して結晶を砕き、その破片で敵に攻撃すると一体の敵は滅された。ケビン達の戦いによって数を
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ