第3話 仲間との戦い
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通りヴァルヴレイヴVを前後に動かした。
ジオール軍の軍人「次は戦闘訓練だ。周りに出現した敵機を殲滅したまえ。」
ヴァルヴレイヴVの周りに何体ものバッフェが出現した。
ジオール軍の軍人「ボルト・ファランクスという武器を使いたまえ。」
キューマ「わかりました!」
ヴァルヴレイヴVは、ボルト・ファランクスによる射撃で周囲のバッフェを一網打尽にした。
ジオール軍の軍人「次は防御の訓練だ。」
ヴァルヴレイヴVの前に、イデアールが出現した。
そのイデアールは、ヴァルヴレイヴVに砲筒を向け、弾をチャージし始めた。
ジオール軍の軍人「IMPを使ってそのチャージ弾を防ぐのだ。」
イデアールは弾のチャージを終え、その弾をヴァルヴレイヴVに向かって発射した。
ヴァルヴレイヴVは瞬時にIMPを前方に構え、イデアールのチャージ弾を防ぐ。
そして、ヴァルヴレイヴVの全方位モニターが真っ暗になった。
ジオール軍の軍人「訓練はこれで終了だ。ドルシア軍との戦い、期待しているぞ!」
キューマはヴァルヴレイヴVから降りた。
こちら、ドルシア軍の戦艦。
エルエルフはアードライを責める。
エルエルフ「ヤツに俺の恨みを晴らせなかった?どういうことだ!?」
アードライ「カイン大佐、先ほどの失敗、どうかお許しを!」
カイン「よかろう、だが愚かなのは私の方だった。隊長を1人だけにしたのは少し愚かだったな。なら2人にしてみるとしよう。」
そして特務大尉のイクスアイン、同じく特務大尉のハーノインがやって来た。
カイン「イクスアイン、ハーノイン、今回は君たちが作戦を指揮ってくれたまえ。」
イクスアイン「わかりました、カイン大佐。」
ハーノイン「ヴァルヴレイヴと戦えるのか…。燃えてきたぜ!」
カイン「ブリッツン・デーゲン。」
イクスアイン&ハーノイン「ブリッツン・デーゲン。」
2人はドルシア軍エージェント用パイロットスーツを装着して、イデアールに搭乗した。
2機のイデアールはドルシア軍戦艦から同時にボックスアウトした。
何体ものバッフェを率いてモジュール77を襲おうとするイデアール。
ジオール軍指令室から、ハルト達とARUS軍兵士にこんな緊急連絡が入った。
"モジュール77に多数の敵影が接近中!彼らを排除せよ!"
ハルトは宇宙に出て、キューマはモジュール77内で敵を待ち伏せた。
ハルトの目の前に、何機もの敵機が映る。
その敵機には、ハーノインのイデアールも含まれていた。
ハルト「モジュールの中に入れるものか!」
ハーノイン「待ってたぜ!ヴァルヴレイヴ!楽しませてくれよ!」
一方、イクスアインのイデアールは、ヴァルヴレイウVと対峙する。
イクスアイン「ヴァルヴレイヴがもう1機も!?そんなこと考えてなかった
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