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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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翌日、、、
ラポールタマムシにて、、、



サトシ:「よし、休憩だっ。」

サトシは仕事の休憩時間に
ヒロシとヒカリにLINEで連絡をした。


《サトシ》
みんな聞いてくれっ。
研究所の場所が決まったよ。12:05



ピコンッ


サトシ:「おっ」


最初に連絡を返したのはヒロシだった。


《ヒロシ》
どこ?12:06


《サトシ》
トキワシティの、スーパー”トランセル”12:07


《ヒロシ》
スーパー?もしかして、地下かどっかに
研究所でも準備したのか?12:09



サトシ:「さすがヒロシ。もう推理したのか」



《サトシ》
その通り。カツラさんの研究者時代の
部下が店長をやっていて、準備
してくれたらしい。12:11


《ヒロシ》
なるほどなー。それで、いつから?12:13



《サトシ》
来週の木曜日。
ただ、カツラさんからの条件があって、
この先ポケモン捜索するなら
仕事と両立するには厳しいみたいだ。
もし本当にポケモンを捜索するなら
仕事を辞めなければいけないってさ。
どんな緊急事態にもなるべく
対応出来るようにする為に。
俺は今日、会社に辞表出すけど
みんなはどうする?12:17


サトシ:「みんなを、、、信じる!」

サトシはみんなの返答を待った。



ピコンッ



《ヒロシ》
俺は私立探偵だから、好きなように
探偵事務所閉めれるからいいけど、
あとはヒカリちゃんじゃない?12:19

ヒロシはカツラと同じ事を言った。


サトシ:「ヒカリ、、、」
サトシ(あいつ今何してるんだろう)


サトシはLINEに参加しない
ヒカリを心配したが、しばらくすると、、


ピコンッ


《ヒカリ》
ごめん、今起きたー12:25

えっ!本当!?12:26



サトシ:「ヒカリ、あとはお前だぞっ」


ピコンッ



《ヒカリ》
あたしも辞めるよっ。
ポケモン達が見つかる保証はないけど、
あたし信じてるからっ(o^^o)
これからはそうやって生きていくって
決めたんだもんっ\(^o^)/12:28


サトシ:「ヒカリっ」(笑顔)


三人の想いは同じだった。


《サトシ》
じゃあ、今日カツラさんに
伝えておく!
また近々連絡するよ。12:31


《ヒロシ》
了解!12:32


《ヒカリ》
わかった!
あ、昨日は2人共ありがとうっ(>人<;)12:34



サトシ(よし、今日、辞表出すかっ)


サトシは勤務終了後に
辞表を出す決
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