第8話 休暇の日
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「な、何でお前等が居るんだよ!」
エイラはそう龍牙達に言った。
「いや、パフェを食べに来ただけだよ」
そう龍牙は言った。
「お兄ちゃん隣に座る?」
サーニャはそう龍牙に聞いた。
「ああ、悪いな」
そう言って龍牙はサーニャの隣に座った。
「あの、ご注文は?」
店員は龍牙に聞いた。
「ああ、ブルーベリーパルフェを頼みます」
龍牙はそう言った。
「私たちはチョコパルフェをお願いします」
リーネはそう店員に言った。
サーニャは龍牙の体にすり寄り目を閉じていた。
「いいよな黒鋼はサーニャや他の奴にモテて」
エイラはそう黒鋼に言った。
「あのな、俺はチームの皆は家族だと思ってるからな」
そう言って黒鋼はパフェが来るまで待っていた。
「お待たせしました」
そう店員は龍牙達に言った。
龍牙はブルーベリーのパルフェを食べようとした。
「・・・・」
サーニャは黒鋼を見ていた。
「ほら、あーん」
黒鋼はサーニャにパルフェを食べさせた。
「おいしい」
そうサーニャは言った。
ーーーーー
黒鋼はパルフェを食べ終えて一人で街を歩いていた。
ふと片手を見た黒鋼は自分の存在する意味がわからなかった。
ーーーーー
龍牙は芳佳と合流して車の運転をしていた。
「そろそろ帰るか」
そう言って龍牙は車の運転をした。
ーーーーー
基地に帰還するとミーナと坂本とペリーヌが黒鋼達の手を振って帰って来るのを見て笑顔でお帰りと言った。
続く
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