日常
第4話 初の顔合わせ U
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りませんが__」
≪バッ……ギラリッ!≫
座蒲郎「おのれ〜、俺が一番気にしてた事を〜〜!」
≪ダダダダ……≫
衣笠「うわ〜、すみませ〜〜ん!」
青葉「提督が壊れた〜〜!」
向こうでの日付に合わせて年齢を言ったけど、青葉が発した言葉にカッとなって刃を抜いてしまった。
実を言うとこ、俺は歳の割には背はそんな高くない。友達より低いし、こっちでも長門や大淀より低くて、艦娘の中では背が低めの天龍より低いからつい切なくなる。
≪ダダダダダダ……≫
青葉「うわ〜、ごめんなさい許してください!身長を気にしてたなんて知らなくて__!」
≪ブンブン……!≫
座蒲郎「言い訳なんざ聞きたくない〜〜!」
その後無我夢中で刃を振り回しながら逃げ回る青葉を追いかけていたが……
≪ブン……ガギッ!≫
座蒲郎「なっ??」
青葉「な…那智さん!」
那智「その辺りにしろ!みっともないぞ!それでも我らが提督か?」
座蒲郎「……、ごめん……」
那智に説教されて止められた。
止めてくれなきゃ困るけど……
那智「全く…はしたない提督だな……」
座蒲郎「悪かった……」
那智(改二仕様)は第三航空機動部隊の打撃役で、重巡の中では結構出撃させて来た。
妙高「まあまあ…その辺にしておきなさいよ」
羽黒「そうですよ、提督が可哀想です」
足柄「確かにそうね、程々にしておかないと。今後戦いで、私が勝利出来なくなっちゃうし」
それから現れたのは、那智の姉妹艦の妙高と羽黒、そして“飢えた狼”こと足柄だった(みんな改二仕様)。
妙高と那智は第三航空機動部隊所属だけど、足柄と羽黒は第一,第二支援艦隊に属している。
足柄は重巡の中じゃ一番出撃回数が多く、何度もMVPをとったのはよく憶えている。
利根「おやおや、提督にも弱点があるとはのぉ〜、驚いたのぉ〜〜♪」
筑摩「ちょっと、提督を弄らない!
すみません提督、利根姉さんは前からこうなので」
座蒲郎「まぁ…いいけど……」
腹立つ……
今度はシメシメと言わんばかりの笑みを浮かべる航巡(航空巡洋艦)の利根とそれを咎めて謝る姉妹艦の筑摩(両方とも改二仕様)。
2人とも摩耶と同じ艦隊で、利根はその旗艦を任せている。
けどイタズラ好きなところはどうも気に入らない……
最上「やあ提督。提督なら、僕達のことは当然知ってるよね?」
座蒲郎「ああ勿論だ。最上型航巡の最上、そして姉妹艦の三隈、鈴谷、熊野だね」
「「「「はい!」」」」
その次は航巡の最上型4姉妹。伊勢,日向の艦隊に最上を除いた全員が機動部隊(三隈が第三、鈴谷と熊野が第四機動部隊)に属している。
最上「提督
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