交渉・・・そして
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・わかるわ・・・ちゃんと・・・部下の手綱ぐらいは握れるわよ」
二人の会話も録音ならびに通信で世界中に発進されているのだが・・・それを知るのは少し後である。
「すまないが・・・ここで話していても埒が明かないから・・家の船に来るか? ベアトリクス少佐・アイリスディーナ大尉とテオドール少尉の三人限定ではあるが」
この提案に流石の三人も黙るしかないが、それでもやはり三人とも考えは一緒である。
「チッ仕方がない・・・隊長も行くからな護衛として付いて行くしかない」
「無論かまわないわ、でも部下に通信を入れさせてもらえるかしら、流石に私も現場を離れるとなると部隊の引継ぎとか色々とあるから」
「私も同じだ・・・私の部隊の副官に連絡を入れさせてもらってもいいだろうか?」
「問題ない、ただしだ、船に入るからには武器類は勘弁してくれ・・・無人艦隊だからイザという時為に無人のロボット兵器が艦内に動き回っているから武器類の反応があったら 蜂の巣にされるぞ」
無論こればかりは仕方がない、実際にオートマトンは優秀ではあるが、登録した人間は襲わない兵器なのだ、逆に登録されていない人間は問答無用で殺されるキルモードで艦内で動き回っている。
ゆえにサトシは今回だけはキルモードでありながら武装してない人間は殺すなと今のうちにオートマトンの命令系統にプログラム変更して命令を出している最中なのだ。
今後はこちらで用意してたゲストカードのIDによって問題なく艦内をある程度限定で動けるようにする予定ではあるが、今すぐにと言うことではない。
こうして三機とユニコーンガンダムは母艦であるべくトラに向かって飛んでいく 無論ユニコーンガンダムが先頭に立って飛ばしているのだ。
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