クリスマス 怪老人編 〜小さいおじさんシリーズ5
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以後、道士という道士が嫌いで、恐ろしくて仕方がない。そう呟いて、どうと倒れた。
わぁわぁ叫ぶ端正と、炬燵に立てこもって出てこない白頭巾。そしてうっしょい、うっしょいの掛け声。奴らの青かった服は既に紅い。この椿事は許?が疲れ果て、倒れこむまで続いた。ちなみにそれが夜中の3時半だ。
―――俺史上、最悪のクリスマスは、こうして幕を閉じた。
翌朝、玄関先に大量の干し肉が積んであった。なんでサンタクロース気取りなんだよ畜生。俺も道士がトラウマだよ。
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