第75話
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霊”ですから、”生者” ではありません。それとこの槍は私の世界の”魔槍”ですから、貴方の言う”アーティファクト”ではありませんよ?………まあ、似たような存在であるのは確かですが………」
ケビンの問いにリタは答えた後、自分が座っている槍――”魔槍ドラブナ”に目を向けて説明した。
「あ〜、異世界出身のようやし、まあそうかと思ったわ………悪いな、変な事を聞いてもうて。(………………自我を持ち、理性もある上、清浄な気配しかせえへん………”怨霊”ではなく、”守護霊”の類のようやし、様子見にしとこか…………)」
リタの答えを聞いたケビンは心の中で考えている事を顔に出さず、いつもの調子で答えた。
その後エステル達は宿の受付にチケットを見せてチェックインをして、部屋に荷物を置いた後、宿側に用意された夕食を堪能した後、情報交換を始めた………
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