共同戦線・・・エリカを救う為に2 新次郎の初陣
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そのころ空宙戦艦ミカサで、巴里に向かう帝国華撃団は・・・
一時的に、帝国華撃団の隊長になっている。大河新次郎は、初出撃で、緊張していた。
「どうしたの?新次郎もしかして緊張してるの?」
「あ、アイリス実はそうなんだ、何で直哉司令や、米田司令は、僕を、隊長に任命したのかが、不思議なんだ」
「それはそうだよ、今回米田のおじちゃんは関わってないし、直哉君が決めた事は、いい事が、あっても、悪い事には、ならないからね、絶対に」
「え、どういう事なの?アイリス」
「えっとね、簡単に言うとね」
「アイリスいいわよ、私が説明するから」
「あ、マリア」
「どう言う訳ですか?」
「直哉司令には、未来が見えるのよ、自分達と関わる人の未来が」
「ええーー未来がですか?」
「そう最近は、帝国華撃団全員の未来を見ることがあるみたいね、見たとしても、大事のことぐらいしか言わないけど」
でも、僕達が帝都を、離れても大丈夫何ですか?」
「しかも直哉さんとさくらさんだけで?」
「大丈夫だよ、米田のおじちゃんが、アイリス達とさくら達を話離した理由はね、さくら達の本気を出させる為だよ」
「そうね、あの二人の本気は、私達でも、恐怖を感じるから」
「え、え、そんなに?」
新次郎は驚いていた。
「しかし、中尉がいる所はよく事件が、起きますわね」
「あ、すみれ」
「・・・そうね」
「まあ、直哉君とさくらさんの場合は、異世界中心ですけどね」
「そうだねアイリスも、新しい友達が出来たよ。二人のおかげで」
「それで、すみれどうしたの?」
「ああ、忘れてましたわ、間もなくシャノワールに着くそうなので、呼びにきたのでしたわ」
「わかったわ、皆行くわよ」
「「「了解」」」
そして、帝国華撃団はシャノワールに到着し、地下司令室にむかった。
そして、グラン・マが、事件の経緯について話を始めた。
「ええーーー」
「嫌です、私も行きます」
「エリカさん、そんなワガママ言うのはよくないよ」
「ワガママなんかじゃ・・・」
パシーーン
「・・・大神さんどうして・・・」
「いい加減にするんだ。エリカ君」
「大神さんのバカーー」
エリカは地下司令室を飛び出した。
「これがエリカ失踪直前に出来事だよ」
「「「「「「「「こ、これは」」」」」」」」」
「お兄ちゃんが悪いね確実に」
「いい!!何でーー」
「全く中尉さん。自覚無しですか、困ったものです」
「まあ大神はんだから、しゃあないけどな」
「隊長・・・」
「何なんだ、マリアから冷たい殺気を感じ
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