外伝〜重剣の決意〜
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
かるまで、真っ直ぐにな。へへ、そうすりゃあ……コイツを持ち続けている意味もいつかは分かるだろうさ……」
そしてアガットは石のアクセサリーを優しげな表情で見つめた。
(えへへ………いつものお兄ちゃんに戻ってよかった………)
「!?」
石のアクセサリーを見つめていたアガットは聞き覚えのある声を聞いたような気がして驚き、声がした方向を見た。
「あ、あのあの。どうしたんですか、アガットさん………?」
声がした方向を見ると、一瞬赤毛の少女の笑顔が見えた後、ティータの中に入るように消え、一方見られたティータは戸惑った表情で尋ねた。
「(一瞬ミーシャがいた気がしたが………気のせい………だよな………?)いや………………………なんでもねえ。それよりメシにしようぜ。腹が減っては戦も出来ねえって言うしな。」
「はい!」
こうして竜によってさまざまな事があったボースの夜が更けた。そして翌日……………
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ