暁 〜小説投稿サイト〜
宇宙を駆ける狩猟民族がファンタジーに現れました
設定集
設定資料その3(登場人物って、なに?)
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の網目状のスーツを纏っているのは変わらない。
 日本式の鎧を参考にしており、下半身は袴のような物を履き、膝下までの足甲を装備している。
 上半身は胸部から左脇腹をカバーできるような造りになっており、腹部は晒したままのため、見事なシックスパックが伺える。
 また、肩に至っては、主人公が右利きのため右半身は比較的軽装だが、左肩から肘に掛けてはコンピューターガントレットを保護し、尚且つ3門あるプラズマキャスターの出力、連射機能を損なわないために増設してあるジェネレータ―、および冷却装置を背負っているため、かなり重圧になっている。
 鎧の色は黒ずんだ赤。
 時代が時代であれば、それこそ本当に鬼のように見えること請け合い。



◇エリステイン・フラウ・リンドルム
性別:女性
年齢:21歳
種族:人族(ヒューマン)
職業:ノストロド王国騎士団第5騎士隊副隊長、鈍器
身長:163センチメートル
体重:50キロくらい

 主人公と初の交流を持った、現地の知的生命体。
 ノストロド王国騎士団第5騎士隊の副隊長。

 容姿の設定はしてありますが、読者の皆様で好きに想像していただければと思ってます。

 プレデターの視界は真っ赤なので。骨しか分からないので。
 あ、頭骨の形は申し分なく綺麗です。美しい女性は中身からって言うしね。

 戦闘能力は高く、身体強化の魔法を利用して3匹の豚面鬼(オーク)を圧倒した。
 1匹の豚面鬼(オーク)に対して、平騎士3名で対処するのがセオリーであると言えば、その力量の高さが伺える。
 その他にも風の魔法を得意としており、中級までを納めている。また、その他の属性にいたっては下位までではあるが納めており、中衛の魔法戦士といったところ。
 洞窟内の一件では、光学迷彩(クローキング)中の主人公の気配を感じとり、自分達騎士団以外の者がいることを看破。勘と経験を頼りに森を進み、主人公と出会う。

 亡き母親の言い付けを実直に守っており、誇りにすら思っている。
 根は非常に真面目。であるが故に、少々潔癖のきらいがり、内罰的思考に陥ることがある。
 しかし、人外でもある主人公に対して敬意を持って接するなど、柔軟な思考も持ち合わせてもいる。

 洞窟の一件にて、主人公の行いを非常に高潔な人物と感じ入り、誇り高く慈悲深い行いに尊敬にも近い念を抱くが、共に過ごしている内に「真面目で頭の回転は早いが、実は相当デタラメでテキトーな人物」と気付く。
 主人公自身も気付いていないことだが、刹那的に生きていることに勘づいている。

 一応、今後の物語の鍵となる存在。 
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