4部分:第四章
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魔性の闘魂アントニア猪木と並び称されている。その彼の名前まで出て来たのであった。
「そういう感じじゃない?今の先生」
「あそこまで動きが遅いって言いたいのね」
「そういうこと。まあ石化してるしね」
またこの言葉が話に出る。
「それも仕方ないかしら」
「そうね。けれど私達が食べるってなったらねえ」
「ちょっとそれはね」
「やっぱり御勘弁ね」
そういうことだった。やはり外野として彼女達はその身の安全を喜んでいたのだ。そしてその伝説のレスラーと化している先生は何とか口の中にその虹色のお好み焼きを入れたのであった。実際にそれを食べて味わってみると。先生の顔が意外なことに。
「あれっ!?」
「無事っ!?」
クラスメイト達はまず倒れない先生を見て声をあげた。
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