第1章
第7話 阿求ちゃんは神だった
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ではマスゴミと呼ばれている。
彼方「ヤバイヤバイ…あぁああああ!!!めんどくせぇ!しーらね!」
開き直りすぐさま忘れようと別の事を考え出す。
彼方「まず、阿Qちゃんの所に行って戸籍とか確保しないとな」
そして、道を訪ね訪ねなんとか稗田家の門前まで来たのだ。
彼方「すみませーんか頼もーう…どっちだろう…?」
?「あら、ウチに何か様かしら?」
彼方「あ、すみません。あれ?阿Qちゃ…さん?」
?「確かに私は稗田阿求ですけど…すみません、何処かで会いました?」
彼方「あ、いえいえ。初めて会いました。有名なものですから覚えていただけですよ」
阿求「そんなに有名になる事なんてしたかしら?まぁ、取り敢えずお上がり下さい。え〜と…」
彼方「暁彼方です」
阿求「暁さん、どうぞ中へ」
中は西洋の置物や高級そうな壺が置かれていて気品さ等が感じられた。目の前の少女もそうである。可愛さの中に上品さがあり大和撫子と言う言葉が似合う。そして、少しドキドキしながら居間に連れてかれた。
阿求「それでご要件はなんでしょうか?」
彼方「えぇっと、実は私は外来人なんですよ」
阿求「ああ、それで外の世界に帰りたいと」
彼方「えっと、違くてですね、実はここに永住するって決めたので戸籍見たいなの貰いたいなーとお伺いしたんです」
阿求「あら、幻想郷に永住するなんて珍しいですね。それだったら心配入りません。戸籍なんて必要ありませんから」
彼方「そうだったんですか、すみません。ご迷惑かけて」
阿求「フフッけど、ここに来たのは正解ですよ」
彼方「何かあるんですか?」
阿求「ええ、2週間前にとあるお爺さんが天寿を全うしまして家が1つ空いてるんですよ。住む場所が無いのでしたらそちらに住んではみてはいかかでしょう?」
彼方「ええ!?いいんですか!?家族の方とかには…」
阿求「そこの所は大丈夫です。ただ、家の中がまだ片付いて無くて…」
彼方「察しました。片付けましょう」
阿求「話しが早くて助かります!早速道を教えますね…」
教えられた道を歩いて10分1回り小さい一軒家があった。
彼方「…ふぅ、着いたか。見た感じ1人で住むにはデカイな」
彼方「まぁ、いいか。早速やるべ」
家の中に入ると工房見たいになっていた。そこらじゅうに武器や防具が置いてあり住んでいたお爺さんは鍛冶屋だったと推測できる。
彼方「取り敢えず外に全部出すか」
部屋に余ったのは囲炉裏と釜、台所、風呂になった。外に出したものから暇つぶしに使えそうな物を部屋に入れる。本と刀になった。本は娯楽に。刀は素振りをして身体を鍛えのに。全てが終わったのは日が暮れた所だった。
彼
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