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サトシ:「あ、俺ちょっとトイレ!」
サトシはトイレに行く為、席を外した。
ヒロシ:「、、でもさっ」
ヒカリ:「え?」
ヒロシ:「やっぱサトシも凄いよなっ」
ヒカリ:「あっ、、、うんっ!
一緒に旅をしてみて、
本当にそう思ったなーーっ、、、
ポケモンの事になると誰よりも熱くなるし、
その上、ポケモンに何かあったら
自分の命に換えてでも助けようとする、、、
サトシにはホント、いろいろと
勉強させてもらったなっ」
ヒロシ:「そうそう、バトルだって
ポケモンとのコンビネーション抜群だし、
サトシはカントーで1番のライバルだなっ」
ヒカリ:「ライバル、、か。
確かに、ライバルっていいよねっ!」
ヒロシ:「うんっ。、、、ヒカリちゃんは、
もし今ポケモンたちが戻ってきたら、
また旅を続けるの?」
ヒカリ:「えっ?」
ヒロシの急な質問に、ヒカリは
一瞬戸惑った。
ヒカリ:「あたしは、、、」
サトシ:「ダメだっ。トイレ人入ってた。」
ヒロシ:「あ、サトシ。」
トイレが混雑していた為、サトシは
戻ってきた。
ヒカリ:「そんなに混んでたの?」
サトシ:「あぁ、トイレに1人しか入れない
仕組みのパターンだった。」
ヒロシ:「なるほどっ。、、あ、
そう言えば、カツラさんと一緒に住んで
どんな感じだ?」
話は急遽、カツラの話になった。
サトシ:「それがさ、
なんか良くわかんない人なんだよっ」
ヒロシ:「えっ?」
サトシ:「俺ん家なのに勝手に
テープを引いて自分の陣地作っちゃうし、
真剣に調べ事してると思ったら
yourtube観てるし。」
ヒロシ:「はははっ!相変わらずだなぁ!」
サトシ:「今日だって、本当は
心配なんだぜっ、、、
帰って何も変わってなきゃいいけど。」
ヒカリ:「大丈夫よっ!カツラさん、
ああ見えて結構しっかりしてるから!」
サトシ:「だといいけど、、、フォーレトスに
いた時はどんな感じだったんだ?」
ヒカリ:「そうねー、、、あっ、
そう言えば、レクリエーションをやると、
何やっても1番だったわっ」
サトシ:「へぇー、そうなんだっ」
ヒロシ:「まぁ、高齢だけど
元気で全然動けるっぽいし。」
ヒカリ:「あと、たまにクイズを出して
くるんだけど、いつも変な答えばっか
なのよねっ。」
サトシ:「そこは昔と変わらないな。」
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