第48話
[2/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
チリーン…………
「い、今のって……」
「……まさか……!」
農園に鈴の音が響き渡り、鈴の音を聞いたティータは不安そうな表情をし、クロ―ゼは真剣な表情になった。
「シェラ姉っ!」
「急ぐわよ!」
そしてエステル達が家に急いだその時
「「「「「……………………」」」」」
なんと霧型の魔獣が5体現れた!
「えっ……!?こ、こいつら!?」
「霧の魔物……!?」
「ふええっ!?」
「迷ってるヒマはない!撃破するわよ!」
そしてエステル達は戦闘を開始した!
「ちょっと、多いわね…………パズモ、ニル!」
敵の数を見て、エステルはパズモとニルを召喚した!
(私達の出番ね!)
「フフ、光を使うニル達にとっては楽勝な相手よ。……爆裂光弾!!」
(槌の光霞!!)
召喚されたニルは不敵な笑みを浮かべた後、魔術を放ち、ニルに続くようにパズモも魔術を放って、霧の魔獣達に大ダメージを与え、のけ反らせた!
「光よ、槍と化して、敵を貫け!……光槍!!」
さらにエステルが魔術を放って、一匹の魔獣に止めを刺した!
(行けっ!連続光弾!!)
「い、行きます!ダークマタ―!」
そしてパズモは魔術を放って、弱っている一匹にさらにダメージを与え、ティータがアーツで止めを刺し
「光よ、集え!光霞!!」
ニルは魔術で敵の一匹を消滅させた!
「風よ、切り裂け!旋刃!!」
シェラザードは魔術を放ったが、敵は消えず、シェラザードに攻撃して来た!
「チッ!風属性はあまり効かないようね………なら!」
自分の魔術が通じなかった事に舌打ちをしたシェラザードは敵の攻撃を回避した後オーブメントを駆動させ、そしてアーツを放った!
「ハアッ!アースランス!!」
シェラザードのアーツによって弱点属性をつかれた敵は消滅した!
「…………………」
一方クロ―ゼは目を閉じて、精神を集中していた。残った敵達はそんなクロ―ゼを襲った!
「クロ―ゼ、危ない!」
そしてエステルは動かないクロ―ゼに警告をしたその時、クロ―ゼは目を見開き、そして!
「……凍てつけ!凍結!!」
なんとクロ―ゼは魔術を放った!クロ―ゼの魔術により、クロ―ゼを襲おうとした敵達は突如自分達の周りに発生した吹雪によって、氷漬けになった!
「止めです!氷剣!!」
さらにクロ―ゼは魔術を放ち、クロ―ゼの魔術によって敵達は足元から発生した氷の刃によって貫かれ、消滅した!
「ふう………」
戦闘が終了し、パズモ達はエステルの身体の中に戻り、クロ―ゼは安堵の溜息を吐いた。
「す、凄いじゃな
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ